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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その49>

 題: ドミノ狂の瓦屋「シャー」
                秋竜山・秋竜山漫画企画会議

<ひとコト>
 ドミノを並べている姿をテレビで見ながら、並べている現場へは
行きたくないと思った。
私は必ずメーワクをかけてしまうだろう。気の遠くなるような作業である。
並べながら絶対に失敗はゆるされない。一つずつ正確に並べていく。
長い時間をかけて並べ終える。それで完成したわけではなく、
すべてがたおれ終えた時が終了である。
途中ピタリと止まってしまうことも考えられる。人生におきかえてみた。
途中で心臓が止まったとする。あと残された時間というものは、
ドミノのように失敗という残骸というものとしてとらえるべきだろうか。
残された時間はあるのであるが、ないのである。
 (秋竜山)

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<ナンセンスマンガ・その48>

 題: 大雪「頂上がどこにうまっているんだ」
                秋竜山・秋竜山漫画企画会議

<ひとコト>
 冬になると、雪がふる。なぜ冬になると雪がふるのだろうか?と、
考える人がいるだろうか。
そんな馬鹿げたことを考える人なんかいるわけがない。
考えなくても、わかっていることだから。
ところが専門的には、なんにもわかっていないのである。
テレビの天気予報の番組をみながら、そー思った。
そーいうことが実に多い。
今、見ているテレビもそうだ。なぜ、テレビは映るのか。
考えたこともない。わかっていることだから。でも、なんにもわからない。
 (秋竜山)

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