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日本橋+川崎東海道53次
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秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その190>

 題: 「幹部クラスの温泉旅行」 
          秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 温泉の大浴場。自分一人きりしかいない。
そんな時、
その湯の中で、どの位置に身をしずめるか、
が問題である。

はじっこのほうに小さくなってはいっているか、
中央で堂々とふんぞりかえるようにはいっているか。

人それぞれ性格があるから、
その性格に忠実に身をおくだろう。

もったいないからといって、
湯船の中をくまなく歩きまわる人がいたりする。

湯の中で歩くなんてことは、
こういう時でなければできるわけがなく、
自宅の風呂場で身動きもできずはいって
いることを考えると、

この時とばかりに、泳いだりするものもいる。

ピクニックへ行った時のレジャーシートに
通ずるものがある。

大きなものをひろげて場所をとる。

温泉の大浴場で、大き過ぎてもったいないと
思うのも性格だろう。

(秋竜山)



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