ブロッコリーやカリフラワーは栄養素が豊富だということで、病院の給食でも良く出てくるのですが、今でも食べていると思い出すんですよねぇ~。
先日から私の父の足の具合が悪く、手術の必要があるということで短期間ですが入院しているのですが、やっぱり給食にブロッコリーが出てきていた。
あまり主役になることがないブロッコリーやカリフラワー
地味で食べ残されることも多そうですが、体にはいい食材。
これはいいことだよなぁ~って思うことがあります。
高級な食材っていうのが希少価値に反映されていて、栄養素には比例していない点。
その辺、世の中って結構うまい具合に出来ている。
贅沢=希少
贅沢品や希少品っていうのは、不要なようでそうでもない。
それらがあるから、安価な物も存在しているわけだから
そのバランスが大切なんですよね
今は安いものだって、採れなくなったら高価になってしまうしね。
毎日ごはんと味噌汁で生活するのと、毎日ツバメの巣とフカヒレとキャビアとフォアグラとトリュフで生活するのとどっちがいいですか?
足りなくなって喧嘩になるのは、多分ご飯と味噌汁の方でしょ。
変な感じですよね
いつでも食べられると思うものと、滅多に食べられないもの
滅多に食べられないと思う物のほうが食べたくはなるのに、無くなって困るものはいつでも食べられると思っているものなんだからね
私もご飯粒にまで神経がいかなくなっていると気が付いた。
ちょっと考え直そう。