青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

脳は痛くならない

2008-03-23 21:59:14 | 日記・エッセイ・コラム

今日は日中「少し動悸がするなー」と思い、

ちょっとだけ横になろうと行動に移したら最期、

13時から16時まで熟睡

なんてこったい、またやってしまった。

またなんともいえない虚しさに包まれる

同じ事を繰り返す私は馬鹿でなく、

多分大馬鹿で、大きな馬やら鹿やら頭の中で暴れまわっているせいだ。

そのせいで頭も痛い

なーんて、そんな訳無い

頭痛っていうのはイメージ的に脳が痛い感じがするけど、

実際には脳は痛みは感じない。

命令を出す部分は例え異常があっても、安全に働くようになっているのは機械と同じ。

痛みを感じるのは血管や筋肉、またはその近辺の神経が圧迫や収縮の影響を受けて、痛みの感覚として伝わるのだそうだ。

寝すぎて頭が痛くなるのは、緊張感がなくなり血管が広がることで三叉神経を刺激し起こるといわれているが、逆にストレスがかかっても血管が収縮し、その後広がる時に周りの三叉神経を刺激したり、神経伝達物質を介して血管周りに炎症を起すことで頭痛が起こることもあるという説もあり、そう考えると、ベストな状態に保つことの方が難しく感じる。

でも私の頭痛は人よりちょっと変わっているから、やっぱり馬と鹿がいるかもしれないけどね^^;


採血の時、どうして親指が中なんだろう?

2008-03-23 19:02:06 | 入院・病院

採血する時、どうして親指を中に入れてグーを握って下さいといわれるのか、ちょっと疑問だった。

そして思い出したように、ちょっとだけ調べてみた。

私が疑問だったのは

”親指を中”

というこの部分だけで、

グーに握るのは力が入ると血管が浮き出て針を刺しやすくなるからだっていうのは分かる。

でもどうして親指が中なのかがよくわからない。

親指を外に出した方がたくさん力は入るのに?何故

そんな疑問

最初に言ってしまえば、実は調べてもよくわからなかった。

いろいろ見てみると、そうした方が血管が浮き出やすいからという曖昧な意見が多く、それは確かに分かるが、構造的に何か理由があるのかと思っていただけにちょっと残念な結果。

どうも親指を中に入れて握ることで余分な力が入りにくいようにするためというのが、一番理にかなっていそうな意見だった。

採血する時は、最初に駆血帯(クケツタイ)を巻くから、手を握って力を入れるときにも、それほど余分な力はいらないらしい。

確かに親指を中に入れた方が腕に力は入るが、肘の内側の窪み付近の丁度針を刺すような部分には筋肉が露出しずらい。

血管だけが浮き出ればいい訳だから、多分筋肉まで出てしまうとかえって邪魔なのだろうと解釈することにした。

それとついでにもう一つ分かった。

肘の内側の窪み

これにも名前があるんだね。

肘窩(ちゅうか)というんだそうだ。

静脈注射にもよく利用されるとWikiにも書いてある。

小さな疑問でしたとさ