青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

日々の習慣

2008-10-04 22:12:59 | うんちく・小ネタ

毎日の習慣って面白い(^_^)

何気ない日常で、何気なくやってること。

何気なくやってることって、勝手に自分でそれが当然のことだと思っている節がある。

車の乗り方、車の運転ではなくて、乗車の仕方といえばいいのかな。

私は低い車だとお尻から、乗車位置が高いと足から、スライドドアの後部座席は頭から。

大体決まっている。

こんな日常の自分の習慣っていうのは、時には変な時に出ちゃう。

人のうちでケーキをご馳走になったりする時、

私はいつも真ん中の美味しいところを最後に食べる習慣があって、

他所に行った時には黙って端から食べるようにはしているけど、

油断してると真ん中だけ残しちゃう。

食べ物でいえば、カレーライスは結構面白い。

私は食べるとこだけちょっとずつ混ぜ混ぜして食べるのが普通だと思っていた。

だってずっと前からそうだから。

でも違うんだよねー。

いきなり全部混ぜちゃう人もいれば、ルーとご飯を別々に食べる人もいれば、最後にカレーのルーがお皿に付かないように上手に食べる人もいる。

別に面白いことじゃないんだけどね。

でも見てると笑っちゃう。

でもまぁ、その程度の習慣は人それぞれだから笑って見過ごせる。

ただ、その習慣が間違っていて、それをそのまま勘違いしたまま大人になると、結構恥ずかしい。

私は空という漢字の下の工の部分を、ずーっと土だと思っていて、それが間違いだと気がついたのは18歳の時だし。

社会人になってまだ間もない頃、得意先にFAXを流すとき、

「お願い致します」って自分では書いていたつもりが、

「お願い倒します」ってしばらく流し続けて、ある日会社の先輩に

「おまえ、これじゃーお願いたおしますだろ」って言われて、その後職場中に言いふらされて大笑いされたりした。

でも小さい頃に教えられて直しておいてホントによかったと思うこともある。

私が小さい頃遊びに行っていた家のトイレ

ドアを開けると一段上がって段がついていて、その上がった所に和式のトイレがあり、当時は珍しく水洗トイレだった。

私の家はその頃は和式のボットン便所

洋式のトイレなんてまだあまり普及していなくて、極稀に見ることはあっても使うなんてことはほとんど無かった。

だから私の認識として、ボットン便所は和式、水洗が洋式、そんな間違った思い込みがあっても全く不思議ではなかったのである。

決してこれから書くことの弁解しているわけではない。

もう勘がいい人はわかると思うが、私が小さい頃よく遊びに行っていたその家のトイレは、和式だけど水洗だった。

しかも一段、30センチ程度の段がついていた。

本来は段に上がって、ドアを背にしてトイレにまたぐ和式のトイレ。

私はというと、反対向きにドアに向かって椅子のように座る変則的な洋式トイレ。

ある日私が母親に、隣のトイレが使いにくいというようなことを言ったのだと思う。

そして初めて私は隣のトイレが和式だったことに気がついた。

変だなーとは思っていた記憶が未だにある。

だって座りにくいし、石のタイルでおしりが冷たいし、その上開口が広いからがんばってないとトイレにおしりが落ちそうになる。

あーよかったよかった。

和式のトイレに洋式スタイルで用を足す習慣がついてなくて(^^♪