今日と明日は連休です。
来週忙しいことが分かっていても、
気になっているだけで、今出来ることは何も無く、
むずむずした生活をするのも嫌なので、
思い切ってリフレッシュ!!
という訳で、今日もまた山へGO
前回から早2週間
山の様子が少し変わり、
ちょっと木々が色づいてきました。
私が行く場所はGPSで見ると標高が約400メートル程度。
他の場所に行っても、標高にそれほど差はありません。
どうしてかというと、ブナやナラの木が多くある標高がそれくらいだからです。
500メートルを超えると、今度は他の木が多くなり、
それを過ぎて700メートルくらいまで上がると、
今度は樹木が小さくなり、大木が無くなってきます。
高い山の上の木は、高くても人の膝くらいの高さしかありませんよね。
それは何処へ行っても同じです。
それにある程度高い山の上の方が、紅葉も色が豊かな場合が多いです。
木の種類に関係なく小さく密集しますからね。
山が高くなるほどに、風も強くなる為、
背の低い木が密集して互いを守ります。
大草原の一軒家を思い浮かべてください
全ての方角からの風の影響をまともに受けますよね。
それだと倒れてしまうので、低さが必要となり、
更には家が密集することによって風の影響が少なくなります。
木々もこれと同じです。
木も低く背丈を揃え、頭の上を風が通過するようになっています。
自然とは、その全てが自然の理にかなっています。
どうして星は丸いのか?
不思議に思ったことはありませんか
自然はどうして自然というのでしょう?
自然というと、人が手をかけていない場所や物や生き物を思い浮かべるかもしれませんが、本来、自然と人が手をかける事は直接関係ありません。
自然が豊かなところは特別な場所のように感じられますが、本当は逆です。
自然ではなくなってしまった場所が特別な場所なんです。
星が丸いのは、それが自然な形だからです。
最も安定した状態が自然であり、
自然とその形になる。
だから自然といいます。
ちょっと紛らわしいですが、自然は自然とその状態になるように出来ています。
かなり山奥に行っても、
私が小さい頃に見たことのあるパッケージのビンジュースが、そのまま残っています。
自然に帰れないのです。
そこに溶岩でも流れてこない限り、ずっとそのままです。
自然が自然である為に、
自然に帰れないものを置き去りにしてはいけません。
安定が保てなくなりますから