青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

風邪を引かないように

2008-10-10 23:09:12 | 健康・病気

空気が乾燥しやすい今の季節

口や鼻も乾燥しやすく、

ばい菌が体内に入りやすい環境が出来ている。

その基になるばい菌は何処からやってくるのか?

空気感染とか、接触感染とか、

ルートはいくつか考えられるが、

中でも、いろいろ触ることの多い手からの感染が結構多いそうだ。

人の体を地球の表面として考えると

日本の裏側で病気が流行っても、

それが今日明日にも日本に感染してくることはまず無いが、

あるとすれば、それはその病気が流行っている国から飛行機で帰国した旅行者などが、ばい菌を運んできたくる可能性はありそうだ。

人の体も同じで、

人は何かに直に触る可能性が多いのは手であり、

顔に触るのもまた手であるから、

いろいろ物に触れた後に、

今度はその手で顔に触れることにより、

口や鼻からばい菌が入り込み、感染してしまう。

手は飛行機の役目をしている事になる。

手の平は元々は顔から離れた位置にあるから、

それが徐々に皮膚表面を登ってきて顔に到達し、

口から体内に入り込んで感染するというのは結構時間がかかる。

でも手で顔を触れただけで、ばい菌は一気に口元まで到達できてしまう。

そして口元まで到達したばい菌やらウイルスやらが口に入り込むのは簡単。

でも唾液に殺菌作用があるから、簡単に口にばい菌が入り込んだとしても、

一旦そこで足止めになる。

その時間は大体2時間や3時間程度なのだそうだから、

その間にうがいをしてばい菌を外に追い出してやると、

風邪症状を防ぐ対策になる。

だから小まめな手洗いやうがいが大事なんだって。

前にも同じような事を書いたけどね、

風邪は明日テストがある子供以外は誰も引きたくないだろうから、また書いておく。

シェーグレンの人は口に入ってからの殺菌作用がちょっと少ないから、

手洗いも大事

初めから口に入り込ませないようにしましょ。

これからが風邪本番の季節に突入しますよ。