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予防接種のすすめ

2009-06-23 23:17:27 | シェーグレン症候群と髄膜炎

細菌性の髄膜炎治療は、年々難しくなっているという記事を目にした。

 

それには発達した医療が関係しており、

日本では風邪でも抗生剤の内服薬が処方されるケースも増えており、

それにより、耐性菌が急増しているのだという。

日本は耐性菌がもっとも多い国だとも西日本新聞の記事に書かれている。

 

他にも

開業医が初診で髄膜炎と確定診断するのは不可能だとも書かれている。

私も繰り返して発症しているが、数ヶ所の病院を周っても、何度となく風邪の診断を受け、毎回一度は家に帰って悪化させているので、初診での確定診断が不可能だという意見は全くその通りだと思う。

一見無責任な話のようにも聞こえるが、初期症状が風邪にも似た症状も多いため、すぐに髄膜炎と結びつけることは難しいと思う。

 

そしてその診断の遅れが細菌性の場合は後遺症に繋がる。

 

だからこそ予防接種が重要なのだが、3万円の自己負担と言われると、発症率からみると、うちの子に限ってかからないだろうと思いたくなるだろう。

 

でもね、なってからでは遅いのです。

苦しいだけではありません。

失うものがとても大きいのです。

 

守れるものなら守ってあげてください。


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2 コメント

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髄膜炎は怖くなってるんですね…。 (ぷろぱ)
2009-06-25 00:37:34
予防接種のリスクが語られることは多いけど、予防接種をしないリスクはうまく伝わってないような気がします。

お金もかかるし、元気な人に病気を打つのは、躊躇するけど。
子宮けいがんのワクチンも、若い子は打ったらいいのに。
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ぷろぱさん、こんばんは (FAKE)
2009-06-25 21:20:28
 
細菌に関連した病気は、薬が効きにくい現象が日本では起こりやすいようです。
 
予防接種で全部が安心ではありませんが、発症してからでは後悔先にたたず、重大な後遺症を背負うことになりかねない病気です。
 
まずはみんなに知られることが重要かもしれませんね^^
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