９月☆そろそろ秋分の候

先月は立秋(8/7)頃から雨が続き、その後、真夏を感じさせる猛暑が続きました。
そして今月に入って、急に気温が下がりました。

また暑い日もあるでしょうが、秋が始まっていることを感じる毎日です
気候変動が激しい中、皆さまはお元気にお過ごしでしょうか


9月には二十四節気で、【 白露(はくろ) 】【 秋分(しゅうぶん) 】と名付けられた節気があります。
白露：9月7日ごろ
秋分：9月23日ごろ

白露は、草花に朝露が付き始める頃という意味だそうです。
その言葉通りに、9月に入ると、朝晩には一段と涼しさを感じる日が多くなります。

秋分は、夏至と冬至のちょうど真ん中で、昼と夜の時間が同じになる日です。
この日から冬至に向けて、夜は長くなり、昼間はどんどん短くなっていきます。

朝晩の涼しさと、早く日が暮れていく毎日は、それだけで温かいものを求めたくなります。
9月は夏が終わり、秋から冬へと、季節が一歩一歩進んいることを感じさせてくれる時期と言えると思います。




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9月ごろの身体
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夏の暑さが収まり、過ごしやすい気温になるとほっとされる方も多いのではないでしょうか。
それは身体も同じで、暑さへの対応から解放されて、心地よくゆるみ始めていきます。

この時期には夏の疲れと言える、全身的な“だるさ”や“倦怠感”を感じる方も多いと思います。
その疲れは個人差があるもので、感じない方もおられれば、回復するのに時間がかかる方もおられます。

でも９月は、身体が、寒い冬へ向かって身体を作り変えていく大きな方向転換をする時期と言えます。
なのでどの身体にとっても身体の隅々までも元気を整えることは、とても大切なことになります。

この時期の身体は、夏の疲れを解消して元気を回復して、気温が下がっていく季節にいよいよ動き出す頃と言えます




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9月ごろに心がけたいこと
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9月ごろの身体にとって大切なことは、次の二つです。
＊夏の疲れを丁寧に癒す。
＊気温低下に備えていく身体の働きを促すよう、隅々まで循環･代謝を促進し、全身的に元気に整える。

夏の疲れには個人差があり、比較的元気な方にお勧めなのは全身を動かし全身から汗をかくことです。
寒い時期には熱を逃しにくいよう、水分が身体の中心に移動し、汗腺も毛穴も閉じていきます。

なので気温が下がりきる前の、まだまだ少し動くと汗をかくこの時期に、
汗をかき皮膚の代謝機能を高め、汗と一緒に老廃物を排出することも心がけたいことです


そんなこの9月に心がけて頂きたいことは･･･
全身に“だるさ”や“倦怠感 ”などを感じる時には、心身が「休みたい」と言っているサインと受け取りましょう。
　→[ 先ずは ]ゆっくり入浴する・たっぷり眠る
　→[ そして ]軽いストレッチで全身を刺激する・身体の末端をマッサージする。

ゆっくりと呼吸しながら、全身を感して落ち着いていく“気”を感じましょう。
　暑い時には気は発散されますが、気温が下がると気も落ち着いていき、感じやすく整いやすいです

元気な方、あるいは今夏に汗をかかなかった方は、全身を動かし汗をかきましょう。
　


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　 効　果　 　
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夏の疲れからの回復
全身の気を整える
循環･代謝の促進
身体からの声をキャッチする力が増す




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　 おすすめの動き 　
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身体末端の刺激
　手指のストレッチ、足指のストレッチ
気を落ち着かせる
　気を落ち着かせるための簡単な動き
寝ころんで行うストレッチ
　タオルを使ったストレッチ(1)、タオルを使ったストレッチ(2)、タオルを使ったストレッチ(3)、寝て片腕を回す
ゆっくり感じながら動かす
　スワイショウ(腕振り) 腰回し


　

9月の教室では、汗をかきやすいような動き・ゆったりとした動きを取り入れた内容を考えています。
身体の声を聞きながら、どちらの動きも楽しんでいただければと思います。
皆さまのご参加をお待ちしています


月二回開催している草津教室の9月、10月の予定は次の通りです。お気軽にご参加ください。
【 第二木曜日(午後) 】9月 9日　10月 14日
【 第四木曜日(午前) 】9月 23日　10月28日

詳しくは、HPの教室＊開講中＊をご覧ください。


















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