送信from Y.Yoshizmi:[ 1c,6c,30% 93p67k ] 晴れのち雪マーク、現在曇り
雨が落ちそうな曇り空の朝。出がけに真新しい軽自動車が道路に直角になって、田んぼに落ちている。おやおや、と思ったら、道路をせっせと箒で掃いている親父さんが見えた。で、その左側には警察官の姿も、隠れたところに警察の事故処理車両も見える。
田んぼの軽自動車を見ると、全面左側のエンジン部分が大破している。事故だ。で、相手は?
少し離れたところに、交通に差しさわりのない道路端に避けて、ダンプがこちらを向いている。よく見ると、おおきなバンパーがへこみ、右前がかなり損傷している。
どちらが悪いのか、知らないが、互いに前部右を当てているから、対向走行時に衝突しているようだ。関取にぶつかった小学生のように、軽自動車が田んぼに弾き飛ばされたのだろう。
推測すれば、軽自動車の運転未熟がかなりの確率で高い。県道が一部、古い狭い道路のままの状態になっている500mほどの区間の中間あたりの事故だ。ダンプの運転手はかなり気を使って通過する区間。一方、軽自動車は真新しい。6mほどと道路幅が狭くても、車幅が狭い軽自動車は、さほど気にすることなく通常走行出来る。従って、よほど車幅感覚が慣れていないと、大型車両とのすれ違いを通常走行で出来ない。
ましてや現場は、多少「く」の字になっている場所。対抗車両がどんな空間を通過するか一瞬にして判断すべき、興味深い場所だ。
最近は軽自動車といっても、かなり高価で、技術が進み、コンピューター制御で運転が非常に楽になっている。楽になっている分、むろん人間の運転技術は退化している。気をつけなきゃいけない時代だね。
昨日、友人が呉れた江川の「水羊羹」。あづきの粒入り新商品らしい。福井の冬定番の「水ようかん」だが、「羊羹」という漢字って、なんで「羊」がはいっているんだ?
今年の干支じゃないの?