25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

天満神社

2017年10月13日 | 日記
勉強の神様、菅原道真公を祀るのが天満神社らしい。今日、初めて知った。日本で有数の小さな我が集落の神社は「天満神社」。祭壇の中央には菅原道真公の偶像が祀ってある。両脇が観音様と仏様。

今日は秋祭りの祭礼で、神主がやってくる恒例のミニミニ祭礼行事。なあに、神主の祝詞を聞いてお祓いを受けて、お神酒とスルメを頂いて、おしまい。小さな祠の前に村人が10人ほど寄り集い、行事に参列する。各自米5ないし10合を白い袋に入れて持ち寄る、北朝鮮より貧しい秋祭り。

自前で米を収穫したのはわずかに1軒だけなのだから、北のミサイルさえ飛んでこない貧困地帯。とはいえ、この辺の目の前は、校倉造で有名な奈良、清掃員いや正倉院の領地だったところ。歴史は奥深い。

昼食後、雪囲の一部にドアを付けるのに夢中になっていると、ワイフが「時間よ、ほら、これ持って神社いかんと!」とせっつかれて、超ミニ祭礼行事に参加して、超甘口のお神酒をいただいた、という話。

また、あっという間に1日が終わって、3万年前の霊長類が帰宅する。

晴れるよ

2017年10月13日 | 日記
お昼前には雨雲が消え去って、晴れてきた。11時前には家を出て、歯科クリニックへ。予約は11時30分。待合室で、珍しく以前私の事務所に来てくれていた年配の事務員さんと出会う。確か、私より2つか3つ上だった。孫の面倒を見るようになって、事務所を辞めた。もう、随分前になる。

私の処置は、最後の被せ物だから、時間は大してかからない。治療費を払うための呼び出しに、待合室で待っていた同年輩の痩せた人物に声をかけられた。「誰か、わからんやろ?」というので、分かった。自分の治療ではなく、車に乗れない姉を連れてきたのだと、めちゃ元気な様子だった。昔、彼は食品問屋のセールスをしていた。私は仕入れ担当者だった。つまり、お客さん。彼も、一つ二つ上。

で、オンボロアパートの家主と、アパート前で待ち合わせると、同乗者は、これまた年配の前のアパートの持ち主。

今日は次々と珍しい人に出会う日だった。

暗い朝

2017年10月13日 | ニュース
By Yahoo : [ 14c/22c/60% 55P67K ] 小雨のち曇り

今日も北風が吹くという予報だったが、昨夜まで続いて北風が、今のところ今朝はすっかりおさまっている。どんより鉛色の空模様に北風まで吹くと、すっかり「冬気分」になって、少々気持ちが沈む。冬場には冬場の気の持ちようがある。

まだ少し、切り替えるには早すぎる。

ところで、18歳選挙権が実施される総選挙だが、野党連合がバタバタしているので、ずるずると現行体制が継続しそうだ。消費税10%、憲法改正は歴史的な流れかもしれない。つまり、「能天気な」平和な時代の終わりという、夕方。

金に色は付いていないから、増税分を何に使うか、なんて議論は財務省の役人が笑っている国民騙しのテクニック。1000兆円を超える、政府の借金が、国民一人当たり800万円を超えるという数字は分かるけど、一体全体、誰が貸してくれたの? 貸主(債権者)は誰? 返済義務のある国民の子孫は債務者。

双方がいなければ、借金は成り立たない。日本政府に貸したのは誰? 貸したのは日本国民がほとんど。つまり貸したのも国民なら借りたのも、政府経由の国民。外国ではない。海外投資家が日本の超低金利の国債など誰も買わない。

演説ぶっている候補者に聞いてごらん。借りたのは分かったけど、誰からかりたの?って。

子孫は返済しなきゃいけないけど、貸した金も返ってくる。