25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

宵闇迫る

2017年10月03日 | 日記
暗くなってきた東の空に月が浮かんでいるので、外に出て写真を撮ろうとしたら、東となりの家に親族の車が集まっている。なにせ、我が家の親父の一つ上の100歳と、95、6歳の夫婦が、私より3つ年上の長男夫婦とともに住み暮らしている。
いまでは、我が集落の最高齢だから、つい「危篤か?」と思ってしまうのだが、単なる長寿のお祝い事かもしれない。満100歳になれば、一応福井市からお祝い金3万円をいただけると聞いている。

これが、バブリーな頃は「100万円」だったのだから、今は昔の物語。100万円も出していたら、福井市は財政破綻するかもしれない。何と言っても高齢者は「芋の子を洗うほど」ごろごろ生息しているのだから。ほほほ

河原の収穫

2017年10月03日 | 日記
強い風が止んだ午後2時半頃、ワイフとふたりで河原に出かけ、胡桃を拾ってきた。写真は、前回の分だが、これ以上に拾ってきた。皮をはがして、水洗いし、写真の状態にまでするのが大変だ。気をつけないと、アクが強いので手がかぶれる。私は、生まれ持ったデリケートな体質だから、「とる」「いただく」以外に、とてもそんな作業は出来ない。

そこで、自宅内の唯一の垢の他人に、アウトソーシング、「外注」しているというわけ。決して、おこぼれを頂戴しているわけでは、断じて、ない!

干して、フライパンで炒ると、微妙な割れ目が出来るので、そこに包丁の根元部分などをぐっと差し込めば、簡単に二つに割れて、美味しく実をいただくことが出来る。5、6個、昨夜食べた。今夜も食べる、はず。

これぞ、自然の恵そのものというわけ。

胡桃の林

2017年10月03日 | 日記
福井は朝から雨雲レーダーだけでは分からない、何とも荒れた天気になっている。細かな雨が横殴りの風に煽られ続けている。午後にはおさまるのかと思いつつも、少し明るくなってはいるが、雨風はしつこく残っている。

10時30分の予約の歯医者で、被せ物の型どりをして、目の前のスーパーに寄って、11時30分には帰宅。天気が悪いので、コスモスの写真を一枚撮りたいと思いつつも、まっすぐ帰宅してしまった。

日野川の河原この部分は、ずっと大きな胡桃の木ばかりだと、最近気がついた。自然は不思議な林を作るものだ。

残骨灰

2017年10月03日 | ニュース
By Yahoo : [ 19c/22c/50% 58P67K ] 雨のち曇り

今朝も暗い雨の朝。細かな秋雨が降っている。しかし、最近になく暖かい朝なので、眠い。老人も30分以上起きるのが遅くなっているので、その分、 助かるのだが、朝食の用意には交代要員がいない。

ところで、先日のテレビで初めて「残骨灰」を取り扱う仕組みや業者の存在が紹介されていた。人は灰になっても、金次第。「地獄の沙汰も金次第」というのは、このことだろうか?

何でも2キログラム1円という処理費を行政が業者に払っていたのが、今では業者が逆に金を払って、「買ってくれる。」背景には、金や金属相場の高騰がある。人の灰そのものは埋め立てるしかないカルシュームの粉末だが、棺桶に使われている金属や歯の金属類は金になる。

特に金は2000年に1キログラム1000円あたりの相場だったのが、今では4000円とか。ミレニアムに土地を売って、大金で金を買って寝ていれば、17年後の今では4倍になっているという次第。土地は、20%以下まで下がっているから、その比較で言えば、20倍だ。

さあ、老人はデーサービスに。私は午前中、歯医者だ。