期日前投票

日曜日に学校の投票場に行くのは面倒臭いので、車で5分の「アピタ」で期日前投票をしてきた。我が家には、98歳、99歳の2票も紙くずとして余っている。

名前や住所を書く用紙を渡され、書くようにいわれたから「知り合いか、隣の人の名前を？」と無駄口を叩いたら、叱られた（嘘、笑われた。）。

「クレヨンしんちゃん」という漫画で、電車に乗る時、幼稚園の先生に「足元をよーく見て乗ってね。」と言われ、しんちゃんは電車を降りてくる、オネーさんのスカートから伸びた足をじっと眺めながら電車に乗ると「自分の足！」と叱られる。

いつも思い出すねえ、この素晴らしい発想を！

裏蓋が爆発？

ほら、電池の部分はぽっかり穴があいている。

「あら、電池がない！」「な、動くのが不思議やろ？」「光で動くんじゃない！」
私が半年もの間、不思議だと思い続けてきた謎を、ことも無げに、簡単に言い切る昼食卓テーブルの向こう側にお座りになっている、知能指数が低いはずの、縄文時代の遺伝子を受け継ぐお方。

き、き、き、君には科学的な「無限運動」という大ロマンは、な、な、な、ないのかね？

あ、もしかすると、光で充電して動く機能と、電池で動く機能と、両方持っているのか？
あああああ、なーんだ、光の発電量が多いとリチウムイオン電池に充電して、夜など動くのだ。
ただ、それだけのこと。それを、動かないという母親の言葉を信じ、裏蓋を開けて電池を交換しようと取り出してしまい、それでも動いているから、謎の深い穴に落ちてしまっていただけのこと。

あああ、お、お、おいどんは、桜島の噴火が................。

さあ、縄文人と期日前投票にでも行ってくるか。

世紀の大発見か？

驚くよ、めちゃ驚く。まさに「世紀の大発見」、摩訶不思議な現象か？　と、ついつい興奮する。

写真の安物女性用の腕時計。母親が欲しいと言い出して、確か昨年かその前の年に、アマゾンで千円か2千円で買った。

秘密は、「これが動いている」という驚くような現象。

そりゃ、時計が動くのが当たり前って、知ってる。　ボタン電池かゼンマイか、光で動く。これは電池で動くはず。

で、「動かない」と母親に言われて、裏蓋を開けて、電池を交換しようと電池を取り外した。大きさに合う電池がないので、そのままにしておいたが、なんと秒針が動いているのだ。それが、半年、いや1年近く前。

今でも動いている。ただ、秒針はスムーズに刻む時と、ゆっくりになる時があるから、時間はドンドン遅れるのだが、それでも止まらず動いている。

不思議だねえ、実に不思議で仕方がない。

道は近きにあり

「わすれとったわい！」雪囲は全て完了したと思い込んでいたら、目の前に残っていた。南に面した自分の部屋の真下。
老人用の洗濯機が外に出ている部分の下半分が、抜けている。古いブルーの安物の波板が上３分の2は張ってある。下手に触ると割れる。

全部、透明なポリ版に交換するつもりだったが、夏場に透明なのは強烈な陽射しが差し込んで、めちゃくちゃ暑いと気がついた。何でも、いいこともあれば悪いこともある。

不透明な青いビニール波板には陽光を防ぐ効果がある。そんなことを考えながら、交換などせずにそのまま利用して、下3分1に、いつでもすぐに透明ポリカを張れるように、修繕しておく。

背中に暖かい陽を受けながら作業していると、小さなヤモリが私のそばを離れない。

大弁は訥（とつ）

By Yahoo : [ 12c/20c/40% 63P67K ] 快晴

「たい弁は訥なるがごとし」「巧言令色鮮なし仁」
連日続く、滔々と耳に心地いい「さわやか弁舌」を繰り返すテレビの中の候補者や党首の郷宴会。ご苦労さんなことだ。

権力世界は甘い蜜壺に違いない。世のため人のため、などという人間は人前で拳を振り上げて弁舌さわやかな演説などしない。ヒットラーがいい例ではないか？

さあ、どうにか二人を玄関先に送り出した。今朝は午前6時から動き回っている。家の中を百万歩も動き回る。なにせ、あの世かと思えるほどの広大無辺な邸宅。あの世も大量の亡者を受け入れて狭いだろうから、そっくりそのまま、霊長類付きで、あの世に贈呈したいと日々願っている。

今朝は親父の頭の散髪をした。あれほど「膝が痛いから、車椅子！」とデーの職員に叫んでいた親父が、我が家の廊下を普通通り歩いていた。痛いはずの右足から車に乗るし、平気で正座が出来る。根っからの「詐欺師」だ。