朝方は、ガラクタゴミ出しのついでに、今度地区の商工会の会長になった隣の「こーちゃん」と1時間ほど話し込み、出川の充電バイクの番組前に、ワイフとワッセに買い物。で、それが済んで、お腹が空いたので、早めに昼ごはんを食べてから、福井市を横断して、妹のところへ。
そこで、30Kgの玄米をもらい、(そういえば、妹の旦那も、開発連合地区の連合会長だ。大安寺地区は、県会議長のH君の同じ集落の、同級生のA君が連合会長だと聞いた。)帰り道、コイン精米所で精米して、2時に帰宅。
テレビをつけたまま、ぐっすり昼寝をして、起きようとしていたら、玄関に人がきた。
読書では「越前のチベット」という言葉も出てきた。いや、この「丹生山地」の話。弥生時代の稲作文化の波に乗れずに縄文時代の素焼きの陶器を残したまま、取り残された不思議な地域らしい。
我が地区は、福井市に編入される前は、丹生郡。越前焼きとは素焼きの焼き物だが、それを今も引き継いでいる越前陶芸村あたりも、もちろん、丹生郡。
しかし、また栄える時が来る。鉄の時代だ。この辺りの山は鉄の成分が多い赤土。神社の前の沼地も泥が真っ赤になる。鉄分を多く含んでいるに違いない。