ミニナビ感激

午前10時に市役所に向かい、要望書を提出した帰り道、悪友の会社に寄って、1時間あまりお喋りして（レクサスのSUVの新車に変わっていた！）お腹を空かせて帰宅。昼食後、今度は越前陶芸村に向かって車を走らせる。

1時間あまり走り回って、ようやく、目的の集落にたどり着けたのは、楽天ミニの中のGoogleのマップと音声案内のお陰。初めて、スマホのありがたさを感じた。パソコンで目的地のGoogleMap検索をしておいたら、その情報がすでにスマホに入っている。ウロウロ方向を見失って、ちょっと現在地などをチェックし、目的地への道順を押したら、音声案内が始まった。

車にも、古いゴリラをつけてあるのだが、入力が面倒で使っていない。スマホは素晴らしい。

まあ、それは別にして、無駄足になったが、たづねた家のおばちゃんと、たっぷり30分以上はお喋りして、それなりの情報を得た。で、陶芸村にもちょっと寄ったし、眠い目をこすりながら長い道をドライブして帰宅すると、今度は、村の先生を初め、2人が玄関先に来たし、電話は数本、かけたりかかったり。

まあ、現役の忙しい日を経験するような1日だった。お天気がいいと、こんなものだろうか？

キャベツ農家

昨日の「昇太の秘密基地」という番組で、3万坪の農地でキャベツ一筋を育てている農家が出てきた。300坪で1タン、10反で1町歩の3000坪だから、10町歩の畑ということになる。実に、広大だ。

そこにタイヤが1ｍ60センチ、ちょうど小柄な昇太の背の高さと同じだが、大きな、海外製の最新型の農業用のトラクターが登場して、畑の片道が500ｍともいうほど広大な土地を耕作しながら往復する。

別に、最新型のコンピューター付きでなくてもいいから、屋根付き、フード付きエアコン付きのトラクターを自在に駆使して、広い農地を存分に耕作して見たいものだ。雑草を刈り取るのだって、乗って動かせる機械がいい。ただし、タンボはごめんだ。水田は泥が面倒臭い。

そんなことを呟くと、ワイフは猛烈に反対する。「年齢を考えね！」「機械に挟まって殺される」などと言う。あのチビ昇太でも、独りで動かしていた。自力の鍬では、10坪の農地でさえ耕すのに3日かかって、ヒーヒーになってしまう非力な老人だから、3万坪を耕すのに10年かかる。

それを半日や1日でやってのける機械のパワーは快感じゃないか？　無論、反論はせずに、はは〜っ！ごもっとも！と頭を下げて、黙っているのだが.........。ほほほ

要望書

2021年2月12日（金曜日）：[  0c/14c/10%  66.25Kg88.35Feeling  ]{ getup0425 } 晴れ

今日の最高気温予測は14度で、明日は17度？　ヤフーだから怪しいけれど、それでも暖かいのは大歓迎気分。一転して日曜には気温はグッと下がるが、朝から2時間ほど（出川の充電旅番組は録画しよう）「自主防災」関連の講習会に出席する予定。

昨日は6人の村人と個別にたくさんお喋りしたし、福井市に村道の修繕の要望書を写真入りで作ったし（今日、福井市に出向いて道路課に提出する）、集会場と小さな神社に長年かけてきている農協の火災共済保険の、小さな文字の約款を読み込んだりした。

火災の場合の支払いも厳しいし、自然災害など一切払わない内容に、愕然とする。長年、無条件で継続更新を続けてきているのだから、金を溝に捨てているようなものだ。3月31日に切れる火災保険を「継続しない」と決断したことは、正しい。

他の会社に新しく、掛けよう。大体、火災保険は保険金額が10万円あたり、1ヶ月で7円か8円らしい。100万円で70円。1000万円で700円。12ヶ月かけると8400円。それを目安にして、火災だけでなく、自然災害に対しても、多少の補償が約束されているものに切り替える必要がある。

名目ばかりで実質的な資金力に喘いでいるJA組織は、預金で金が集まらないので、農協共済の宣伝で、保険金集めに躍起だが、CMに騙されていると、ロクなことにはならない。

さあて、今朝もしっかり散歩の準備をするとしよう。まだ、外は真っ暗だが、お天気は良さそうだから、楽しみだ。