2021年2月15日(月曜日):[ 8c/14c/100% 66.50Kg70.11feeling ] 雨
地元同級生と同じ23年生まれながら学年が1つ上のレース屋の社長が、夏物のスーツをバリッと着込んで、女連れで今から旅行に出かけるのと遭遇する夢を見て、目覚めた。私はといえば、ベンチに座って、懐から紙切れと鉛筆を出して、サインコサインの計算式を解こうとしている。
隣に彼らの連れの若い女が座ってきて、「あなたが噂の?」と笑う。二人が、散々私のことを面白おかしく噂していたらしい。
昨日は、高校時代の同級生が数人出てきて、「何や、どの顔ぶれも久しぶりやなあ」と私がいう。珍しい顔ぶれながら、誰も30代か、それより若々しい。目を覚まして、急に懐かしくなったが、冷静に考えれば、今は夢のような顔でも元気でもないだろう。
それなら、どの顔も無理して会うほどの懐かしさを覚える連中ではなかったが、夢に出てくる不思議さだけは謎だ。懐かしいのは「昔」なのかもしれない。30年、40年前になるか。
昨夕、ゴルフの練習場にいるという悪友の一人から久しぶりに「今、何してるの?」と電話が入った。最近になって、明らかに練習してても、体がすごく元に戻って元気になったことが実感できるという。昨年はコロナが治ったと退院したが、1年近く、疲れやすいし、息はすぐ苦しくなるし、年のせいかと思っていたが、やはり「コロナの後遺症」だったのだと、最近になってわかった、と嬉しさのあまり、私に近況報告をしてきた。
酸素吸入装置を枕元に置いて、2つの病院を回され、結局、喘息の薬だけで退院に漕ぎ着けた元コロナの重症一歩手前患者。体は大きくて頑丈だが、糖尿の持病持ち。まあ、それでも私より10歳以上も若いから、どうにか、後遺症からも回復できたようだ。
さあて、朝からしっかり本降りの雨だが、朝の散歩タイムが近づいている。目覚めたときの室温は15度もあった。暖かい。1時間15分も歩くと汗をたっぷり書きそうだ。