24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

原作後藤ひろみさん

2021年02月25日 | 日記

午前11時35分。福井県立博物館の見晴らしのいいガラスの向こうのテーブルに先輩社長の寛ぐ姿を発見して、カフェに入った。書類を届けるのに、二度かけても携帯電話に応じてこない。多分、聞こえていないのだろう、と想定し、私の通り道をちょっと脇にそれて、幾久の県立博物館の駐車場を見ると、案の定、先輩社長の車を発見した。

と言うわけで、カフェのこだわり美味しいコーヒーを飲みながら、本棚にあった「継体天皇の研究」本を脇に置いて、パラパラ見ようとしたら「まあ、嬉しい本を読んでくださること」と40代と思える美人のママさんが声をかけてくる。

何と彼女は「福井歴女の会」の会長さんで、有名人だと言う。しかも、コミック版「日本の歴史」、目下全75巻のうち、20巻以上の原作者でもあるとのこと。知らずに、好き放題おしゃべりしてしまった。

しかも、彼女は昔、少し縁のあった不動産業者の娘だと知って、「お父さんは元気ですか?」とも。

まあ、あちこち動き回っていると、この年になっても、世の中は驚くことが多い。

午後は予定通り、スノータイヤを交換してしまった! だって、お天気良好で、暇だから。


牽強付会(けんきょうふかい)

2021年02月25日 | 日記

昨日の朝も今朝も、歩くのには実に快適なお天気で、気分良く疲れ、空腹に雑煮がうまい。

それにしても、あまりにいいお天気なので、私の直感としては、もう、スノータイヤは不要で、交換時期だと感じている。気温が少し上がった午後あたり、交換するか?

なかなか、日頃の読書でもお目にかかることのない四字熟語に出会った。司馬遼太郎は1923年生まれだから、私より25年も先輩で読書量も半端ではないから、自然にそんな言葉が出てくるのだろう。

若い時にしっかり鍛えておかないと、高齢化してくると、ボロボロ脳みそからこぼれ落ちるばかりで、最近では「おい!」のワイフでさえ、名前を忘れそうになる。

 


今季一番の冷え込み

2021年02月25日 | 気象

2021年2月25日(木曜日):[  -4c/10c/10%  66.35Kg71.22Feeling ]{ getup0435 } 晴れ

ジッポーのライターが見当たらない。遊び好きで、時々姿を隠す。

なぜか知らないが、今朝は今季一番の冷え込みらしい。

「本能寺の変ののちの政局にも(朝倉義景のこと)、幕末にも(松平春嶽のこと)越前存在は大きく、確かに重要な役割を果たした。しかしどこか、アクの強さがなく、他人の機略にしてやられるところがしばしばで、その発想には素封家の旦那のようなところがあった。このあたり、松平慶永における甲骨と善意、さらには存外実利的な抜け目のなさと、ややもろい理想主義といった政治的人格が、変動期の越前の歴史の一面をどこか象徴しているように思える。」と司馬遼太郎は、越前の歴史を大量に振り返りながら、締めくくる。

まさに、言い得て妙の看破と言うべきだろう。古くは継体天皇から始まる越前の民は、目先に走り、根性なしが多い。越前の民の末裔の一人とはいえ、雑草の如き愚民老人の感知することではないのだが。

今日は、親父の命日だ。あとで、好きだった「赤飯」でも一口、買ってくるとしよう。

さあて、今朝も散歩タイムが近づいている。午前6時を回ったので、着替えるとしよう。