24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

本降りの雨、風呂に入る

2021年03月28日 | 日記

まあ、一日中、実によく雨が降る日曜日になった。午前10時には、神事の時間が長い、室内での竣工式に出席し、最前列の一人として座り、玉串を奉納。神事は若いけれど、我が集落と同じ神主。数年前とは、驚くほど違いがある「いい声」の持ち主になり、見事な神主に成長した。

神事が終わって一服した時、「Mさん、いい声になりましたねえ、惚れ惚れしますよ。」と皆んなに聞こえるように褒め称えたら、実に嬉しそうに、恥ずかしそうに恐縮していた。きっと、一生懸命努力したのだろう。若者に、自信は大切だ。

来賓の挨拶は、飛島組の支店長に続いて、その他を代表して公民館長のIB君。予め、依頼を受けていたのだろう。紙に書いて用意していた。

受付で「お祝い」を受け取らなかったので、ついついいい気分。これで、孫を連れて食事に行けるなあ。ほほほ。時代が変わったのだ。

というわけで、昼食後はお昼寝をしてから、暖かい間に孫と風呂に入った。雨だが、実に暖かい。


窓から桜

2021年03月28日 | 気象

2021年3月28日(日曜日):[ 14c/19c/90%  67.00Kg55.55Feeling ]{ getup0500 } 雨

夜明け前のこの時間、かなり強い南風が吹く。窓を開けたいのだが、開けると生暖かい風が吹き込んで来て、部屋を引っ掻き回す。私は一向に構わないのだが、家の中に花粉や黄砂を撒き散らす結果になることになるので、烈火の如く怒り出す臨時の住人が4万人ほどいるので、自粛しよう。

今に雨が降り出すのだろう。明日は中国から大量の黄砂もやってくる。たった1日で床がザラザラになるのだから、恐ろしい量だ。大地が飛んでくるみたいなものだ。そのうち、人間までやってこなきゃいいのだが。

昨夜は遅くまで、二人の孫が大はしゃぎしていた。老人と子供はボロ屋ほど自由なものはない。綺麗で立派な「ご住宅」など、ほとんど意味がない。意味がないことを知るには、一生かかるのだが。

今日は、地区内に4月1日から新設オープンする老人擁護施設の内覧会。面倒臭いので出席を断りたいのだが、何せ、地区内で一番の事業体に成長しているので、連合会の会長としては、顔を出す必要があるだろう。「非常識」が衣をまとっているような「会長」と言われても、一向に差し支えないのだが、多少は「常識的な行動」も、たまには「見せる」。

曇り空の薄暗い夜明けだが、6時を回ると、少し窓から景色が見える。目に前のフェニックス球場の駐車場周りに植えられている何本もの、若いソメイヨシノが満開になってきた。