午前10時に先輩社長の会社に出向いて、社長を助手席に乗せて、清水町の広域農道を越前陶芸村にまっすぐ走った。快晴のいいお天気だが、大気は少し黄色く不透明。花粉か、黄砂か。
陶芸村近くの集落の民家を見てくる。今にもくづれ落ちそうな蔵を利用して(月額3千円)、陶芸家の女性が一人、車で通ってくる。今日は、初対面だった彼女と30分以上も楽しく、おしゃべりした。武生の町外れからやってくるらしい。
帰り道、「おもいでな」という小さな、道の駅のような売店で、「たけのこ飯」2つと野菜の天ぷらを買ったら、先輩社長は息子の分も含めて3つと、同じように野菜の天ぷらを買う。
で、まっすぐ福井に戻ったら、12時を回っていた。昼食後は、案の定、ぐっすり昼寝。そりゃ、午前3時に起きたせいだ。因果応報で、太陽が西に傾きかけると、元気が復活してくる。
「育ち盛りね、お腹が」と皮肉を言われても、馬耳東風と聞き流すだけの知恵は身についている。