25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

大雨注意

2021年03月20日 | 日記

福井は3年前に大雪に見舞われ、今年もそれに次ぐ大雪だった。福井だけではないが、それも、短時間に大量の雪が降った。そうなると、荒れた里山の、あちこちで大量の、特に杉の木などの大きな木でさえ折れたり、倒れている。

まあ、この週末の大雨注意は太平洋側だが、近年は日本海を台風が北上する時代だ。

台風など大量の雨が降ると、大量の土砂とともに砂防ダムを壊したり、乗り越えて流木の被害が多くなる。洪水の映像に流れる濁流が、橋桁にぶつかるとき、そんな流木が引っかかり橋を流す。

里山は、ほぼ放置されているところが多い。山に入る人が少なく、ごく一部をのぞいて、所有者が、山の土地境どころか、場所さえ知らないことがある。親が元気な間に、山に同行して、その場所を教える以外に道はないのだが、その継承がうまくいかない。

親にその気持ちがあっても、子供は成長して離れた街中で生活していたりすると、まるで関心を示さない。そのうちそのうち、と思っている間に、山は荒れるし、親がすぐ近くの山に入れないほど老化する。

山林の固定資産税は非常に安く、山の利用価値もほぼないので、たとえ書類上で相続を受けても、日頃の生活に無関係が現実。それが、二世代から三世代にわたって続きつつある。それが田畑などの農地でも、山林の後追いをしているのが現実で、国も地方自治体も「危機感」を感じているのは、間違いない。

間違いないけれど、なかなか、対策は進まない。所有権に制限が設けられるような時代にならない限り、難しいだろう。


マスク社会

2021年03月20日 | 気象

2021年3月20日(土曜日)春分の日:
             [  3c/20c/80%  66.85Kg80.11Feeling  ]{ getup0400 } 晴れのち夕方から雨

実に珍しく、午後10時に寝てから、一度も目を覚まさず、午前4時に起きた。春分の日の我が花丸事件だ。で、昔、昔友人からもらったラムウールの薄手の、虫食い穴だらけのセーターを羽織って、コーヒーをたてる。

その前に、くしゃみを10回くらいした。鼻水がたっぷり出た。今はスッキリしている。花粉症か、乾燥のせいか、温度差アレルギーか、よくわからない。

司馬遼太郎の「風神の門」上下巻を読み終えたが、時代小説家としてのストーリー性は池波正太郎の方が、はるかに上だろう。今は、小説より遥かに面白い現実社会が進行中だが、こっちはわずかと言えども「火の粉」が降りかかるだけに、腹立たしい。面倒なマスクだって、しなきゃいけない。

もっとも、おかげで風邪や花粉症が緩和されているかもしれない。インフルエンザが、全く影を潜めていると言う。悪いことばかりではない。

さあ、今夕は月一回の焼き鳥例会、「清八会」だが、夕方からのお天気が気になる。もっとも、往復は車だし、店の中に雨が吹き込むわけじゃないのだが.........。