24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

大志小常

2021年03月03日 | 日記

「大きな志。そして小さな日常。」司馬遼太郎の白髪の立ち姿の写真を表紙にした新潮文庫 編の文豪ナビという薄い文庫を手に入れた。

表紙に書かれた文言が気に入った。全くその通り。小さな日常を積み上げてこそ(あるいは「しか」)、大きな志を達成することができる(あるいは出来ない)。

めちゃお天気はいいのだが、風が非常に冷たい。

午後1時30分集合、町内会館前。村人3名、市の職員2名、県の職員1名。それぞれ、長靴とジャンバースタイルで、3カ所の代表的な村の溜池を見て回る。道足の悪い、山の中を泥や枯れ枝、谷川の石ころなどに注意しながらほぼ、2時間余り歩き回った。余りの山の荒れようと、倒木に驚きながら、急勾配も多く、めちゃくちゃ疲れた。

太腿と腰が悲鳴をあげるほど、里山の山肌、小さな谷の出口に昔作られた溜池の現状は、往復が大変。溜池そのものより、環境の変化に驚くばかり。


おちょきん

2021年03月03日 | 気象

2021年3月3日(水曜日):[  2c/9c/30%   66.30Kg72.50Feeling  ]{ getup0400 } 曇りのち晴れ

まだ、夜明け前のこの時間、ザワザワと風が吹き渡り、時々家の中のあちこちで、ガタガタ、音がする。風が残っているのだ。

昨日の荒れた日の3時過ぎ、結局、急遽、私が4カ所を走り回り、最後の仕上げをすることになって、帰宅は5時。小さな仕事だが、先輩社長と大御所社長を繋いだ案件だったので、お小遣いをいただく程度の私が、全てを取り仕切ることになってしまった。でも、まあ、いいけどね。何せ、暇だし、自分には彼ら二人が出来ないことを出来るし、最後には、小さな茶舗を長年経営しているご夫婦と、めちゃくちゃ仲良くなって、お土産にお茶の袋を2つも貰ったし、おしゃべりしまくって、気分が良かった。

「おちょきん」というのは、福井弁で「正座」のこと。「あれまあ、この子はえらいねえ、ちゃんとおちょきん出来るじゃないの!」「こら!横になってないで、ちゃんと、おちょきんして!」

今朝は、またまたグッと冷え込んでいるが、お天気は次第に良くなる。午後は、県と市の担当者が二人やってきて、再度、こちらの主張する溜池を調査しにくる。それを現地案内するのだが、昨年の町内会長にも同行を頼んでおいた。

明日の夜は公民館で体振の会合。それで、今月は今のところ、何の予定もない。自ら動くしかないようだが、でも、年度末だしなあ。