Lightwaveを使用しての関節動作確認用テストムービーを作っています。
Rhinocerosで作ってあったモデルを関節ごとに分解してエクスポートしました。RhinocerosからLightwaveオブジェクトの形式(.lwo)で書き出せることに今回初めて気づいたのですが、Vue用にdxfで書き出したときよりもデータ量がだいぶ軽い気がします。
自分で考えたとはいえ、指のパーツの多さにちょっと戸惑いました 手そのものの造形の上に、関節一つにつき一つの殻を被せる形になっているので、ボーン描画と殻パーツの親子関係付けがかなり手間がかかっています。
現時点での難点はグリットやオブジェクトへのスナップが普通にはできないようなので、ロボットや車のような正確な形が作りにくいことかな。元になるオブジェクトはこれからもとりあえずRhinocerosで作るつもりです。工業デザイン寄りのソフトですが、生物のモデリングもだいぶ慣れてきましたし。
ただボーンはLightwaveに持って行った後にしか設定できないので、またフリーハンドで描画してから数値入力の繰り返しかな。動かすことに慣れてきたらパーティクルの勉強に移ります。いろいろ凝った演出をしてみたい。
Vueで作成したシーンをLightwaveデータとして書き出せるようなのですが、何度設定を変えてみても、うまく読み込めないので、こちらは原因を調査中です。