今週観てきました。
ウルフステッド城の改築工事やノランビー伯爵、スティーブン、ミリー、ケイトリン、コナーの再登場と、少し前のアニメで放送されたエピソードの前段階にあたるお話、テレビ放送には未登場ですがホイールローダーのジャックという小さいけれどとても頼りになる仲間も登場しています。
微笑ましい場面もあり、ハラハラする場面もあり、お城の工事にワクワクしたりと、綺麗にまとまったお話で面白かったです。しかし一番驚いたのはCGの質感。木材、石材、鎧の金属とどれもリアルかつ個性的で見事でした。スティーブンのタンクやトビーの車体が特に立体的で素晴らしいです。
オープニングやスティーブンの昔話のシーンも、アナログな質感とデジタルアニメーションの融合に魅入りました。デジタル化してから、年々進化しているのが見て取れて楽しいです。スティーブンのレトロなデザインも良いですね。近代的なケイトリン&コナーとの対比も見所です。
トーマスは今回新しい仲間とソドー島の仲間達とのつなぎ役のようなポジションですね。新しい事にワクワクしている姿が魅力的です。落胆するスティーブンを見逃せない優しさもGOOD。トーマス、パーシー、ジェームスというトリオも何だか新鮮。ヘンリーの付き添いをするエミリーも素敵。
ゴードン、スペンサー、ケイトリン、コナーの競争だなんて、怖くて近寄れない…