ブラインシュリンプ準備！

以前、海水の無脊椎を飼育していた時に時々餌（プランクトンの代用）として与えていた
ブラインシュリンプの卵（孵化をした幼生？を与える）がまだ残っていたのを思い出し
（冷蔵庫で保管・・・・・湿気と経年変化を少しでも避ける為！）
昔、ディスカス＆エンジェルを飼育していて時々孵化をしていた時に使用していた
ブラインシュリンプ用の孵化器を引っ張り出して、とりあえず規定量の孵化を始めました
ブラインシュリンプの卵を孵化させるには海水が要りますが、現在も数は２匹ほどですが
海水魚が居ますので、その水槽の水を使いましたが、卵が数年経過をしているので
全量孵化するかは？？？？？です、でも無いよりはマシ！？(笑)

ディスカス＆エンジェルを飼育していて産卵・孵化をした時にはコンナ容器では足らずに
インスタント・コーヒーの空きビン？を空水槽の内に４～５個並べて毎日孵化させていました
当時は、日中は仕事で留守なので嫁と子供が遣ってくれていましたが・・・・・。

シクリッド水槽システム全容

本水槽（９０×６０×６０・オーバーフロー式）先の記事「稚魚の遊泳」を参照してください
その上部に（９０×３０×４５）の水槽を改造して濾過槽を組んでいます方式は底面吹上です
掃除を楽にする為に吹き上げの部分に細工をして濾過槽内の殆どの水を強制的に
流し出せる様にしています、これで濾過槽内の底に溜まるヘドロ状の物は殆ど本水槽内に
流し出せます・・・その状態で、水替えをすれば・・・・・掃除は殆ど終了！（写真左）
濾過槽から下の方に伸びているワイヤーは照明器具を吊っているステンレスワイヤーです
（インバータ点灯式３６Ｗ１灯・・・海水用の器具で２灯式でしたがブルーの蛍光灯が製造中止！で改造）
濾過槽が上に有りますので下に（６０×４５×４５）の水槽を置いて落水受け＆揚水ポンプ室用としています
ここにも、流木（ウィロー・モス巻き＋ミクロソリューム）と鉢植えのクリプトコリネを置いています
ポンプが事故・停電＆点検止まっても水が溢れない様に水量は約１/２にしています
水槽が小さいので結構、水は渦巻いています
左の方の灰色のパイプが油膜取り・・・外に小さく見えているのが油膜取り用エーハイム２２１１
鉢植えの奥に置いて有る赤い文字が書いて有る物が揚水用のポンプでエーハイム１０６０です
この水槽もディスカス＆エンジェルに使用していた物なので結構、擦り傷＆膨らみが出来ています
その状態は・・・上の部分は霞んで良く見えませんが・・・水が張ってある部分は結構見えています(笑)

稚魚の遊泳

稚魚が孵化して約１週間経過したのかな？・・・・・
今朝、餌やりの時に確認した所、ほぼ全数の稚魚が遊泳を始めていました
親は大変！・・・中には早くも遠出をしている子も
ここら辺りは・・・何処にも言う事を素直に聞かない子がいるな・・・と(笑)
マァ、此方としてはオーバーフローに吸われない事を祈るだけ・・・・・

水槽の表面に青い点々は点状に付着している苔です・・・なので
水の状態はベストと思いますが・・・これを取るにはヘラ状の物でこそぎ落さないと
落ちません・・・反対にヘドロ状の苔が発生すると・・・濾過＆水流に問題有り！です。

この水槽はアクリル製なので余り擦りたくは無いのですが・・・
結構擦り傷が出来ています・・・ディスカスの時には夏季には３０℃を超えていたので
若干膨らみも・・・・・(笑)

写真左の左の方に有るパイプが水流を消す為に内部に石を入れ底面と上部に濾過した水が
出て来る様に細工をしているパイプです・・・今朝方パイプの径を確認しましたら７５となっていました
なので・・・この水槽には２本の７５のパイプが通っています