すべての日がそれぞれの贈り物をもっている。
ローマの詩人 マルティアリス
たとえば、毎日、見過ごしてしまうような
なんでもないような小さなことでも、愛おしみ
ハッピーになれるような人が好き。
自分も、いつも、そうありたいなぁ~って思う
そらの今日の贈り物は、
みんなに、この言葉を伝えられたこと
みんなの贈り物は、なぁに?
すべての日がそれぞれの贈り物をもっている。
ローマの詩人 マルティアリス
たとえば、毎日、見過ごしてしまうような
なんでもないような小さなことでも、愛おしみ
ハッピーになれるような人が好き。
自分も、いつも、そうありたいなぁ~って思う
そらの今日の贈り物は、
みんなに、この言葉を伝えられたこと
みんなの贈り物は、なぁに?
下にあげた例文はね
どれも、みんな、間違いなんですって。
普通に、使ってきたものばかりで
日本人でありながら、日本語のむずかしさを
思い知らされたわ~~(^_^;)
☆長時間の話し合いで、煮詰まってしまったから、
少し、休憩して考えなおそう。
煮詰まる は、八方塞がりの状態のようだけれど
正しくは、議論や考えが出尽くし、結論の出る状態になること。
料理用語で「煮えて水分がなくなる状態」が転じたもので、
煮詰まることで味が染み、完成に近づいていく
良い状態をさしているんですって。
☆どうせなし崩しになって、何もやらないで終わりだよ。
なし崩し は、物事を少しずつ済ませていくこと。
曖昧にして終わっていくことではないんだねぇ。
漢字で、「済し崩し」と書き、本来は、借金を少しずつ
返していくことをいうのだそう。
また、正規の手続きをふまず、
少しずつ、既成事実にすることにも用いられ
「今す ぐ法改正するのは無理だから、
済し崩しに改革していこう」のように使うんですって。
☆今まで気付かなかったなんてあり得ない話。
あれは絶対に確信犯だと思う。
確信犯 は、もともと法律用語で、テロなどがその代表例。
政治的・思想的・宗教的などの信念に基づいて、
自らの行為を正しいと信じて行われる
行為・犯罪(またはそれを行う人)。
悪いことと知りながら、行われる行為・犯罪
(またはそれを行う人)ではないんだね。
例文の場合、「故意犯」が正解だけれど
一般的に「故意犯」は使わないので、「故意」が適切だとか。
☆あそこは高級料亭だから、
普通のサラリーマンには敷居が高いよ。
敷居が高い は、相手に不義理などをして、
その家に行きにくいこと。
水準が高くて、手を出しにくいことではないんだね。
水準が高くて手が出しにくいなら「ハードルが高い」が適切。
☆ イントロを流すので、さわりから歌ってください。
さわり は、最も印象的な部分。見どころ、聞きどころ。
最初の部分ではないんだね。
もとは、人形浄瑠璃の義太夫節の曲中で、
最も聞きどころとされている部分のこと。
それが転じて、芸能の見どころや聞きどころ、
物語の山場などをさすようになったそうよ。