昔々、父が現役で働いていたころは、上司が
部下とのコミュニケーションをはかるために
仕事帰りの飲み会というのは、大事な手段の一つだったし
上司に誘われて断るなんて、もってのほかという
風潮が強かったような気がするのね。
ところが、お勤め先の話を聞いてみると
今の若い人たちは、そこいらへんの感覚が、
非常にクールというか、わりきったものがあって
仕事が終わってまで、上司に付き合うなんて
御免こうむりたい!!という方々が多いそうなの。
なので、上司の方のほうが、彼らをお誘いするのに
かーなーり、気遣いをされているんですって
しかし、出社時刻は、上司よりも遅く、
退社時刻は、上司よりも早く・・なんていうのは
自分が社員だった頃は、考えられなかったなぁ~
大げさかもしれないけれど、目上の方々を敬う気持ちに
どこか欠けてしまっている気がするのよね。
みんなは、どう思われる?