参加して行われている雑誌フェスが
4月28日(火)~5月10日(日)の
期間限定で開催中。
利用料金は無料、アプリの
インストールも不要。
PCまたはスマホから、女性誌
62誌にアクセスできるというもの
雑誌タイトルによっては
読むことの出来るページ数に
違いがあったり、公開対象号が
最新号ではない場合もあるそうですが
普段、読んだことのない雑誌を
チラ見するのも楽しそう~
早速、のぞいてみたら
書店で、ちょっと気になっていた
雑誌があったので、期間中
ゆっくりチェックしてみたいと思います
仲良くお付き合いいただいている
ミステリー作家さん
松村比呂美さんの新刊が
2月6日に発売されました
表紙の絵は、スティーヴン・キングや、
江戸川乱歩の装画でもおなじみの
藤田新策さんが描いてくださったものだそうです。
シャンパングラスの中の街の絵、
とてもおしゃれで素敵ですよね~
内容(「BOOK」データベースより)
「頭がいい奴は金を持って生き延びる」が口癖で、
詐欺紛いの金集めに執心していた祖母。
その才覚を譲り受け、薬やブランド品を転売し、
看護師の傍ら小銭稼ぎを続けてきた霧子は、
40年ぶりに元同級生に再会する。
夫のモラハラに苦しむ彼女に、霧子はそっと囁いた。
ろくでなしの男なんて、死ねばいいと思わない?
底なしの欲望が炸裂、震慄ミステリ。
とにかく、
ヒロイン霧子の悪女ぶりが
どこまでも、あっぱれ
おもしろすぎて
6日の夜は、一気読みでした
自分の望みをかなえるために、
これだけの人々を巻き込んで
悪事を重ね続けても、どこか憎み切れない・・。
上手に、人をコントロールする
キリコは、やっぱり
天性の人たらしなのかも~。
色々と、問題のある人物が
登場するたびに、激怒したり
ハラハラ・ドキドキさせられて・・。
女性の怖さ、したたかさも
たっぷりと、思い知らされました。
ご興味のある方は、
ぜひぜひ、読んでみてくださいね
1月29日に発売された
怪談実話 FKB饗宴4(竹書房文庫)。
いつも、仲良く
お付き合いいただいている
ミステリー作家さん、松村比呂美さんが
短いお話を3話、寄稿されたとのことで
早速、入手しました~
13名の書き手による、全て実話のアンソロジー。
比呂美さんが、寄稿された3話は
「連れてくる人」 「お茶をまく」 「部屋との相性」。
「連れてくる人」と、「お茶をまく」は
比呂美さんのお母様の、そして
「部屋との相性」は、比呂美さんが
実際に、体験されたお話です。
お母様は、「連れてきやすい体質」で
その優しさから、無縁仏さんなどにも
好かれてしまうようで・・
また、比呂美さんの、金縛りの恐怖を
想像していたら、夜も眠れなくなりそうな~
今回は、リアルなお話だけに
これまでの小説とは、ひと味もふた味も
違った怖さがありましたよ~。
ご興味のある方は
ぜひぜひ、読まれてみてくださいね~
おまけに、夫の体験談を・・(笑)
今の住まいに引っ越したばかりの頃
夜、寝ていると、寝室の入り口から
沢山の兵隊さんが、ザッザッと足音高く
行進してきたそうです。
兵隊さんたちの体は透明で、次々と
部屋を横切っていかれ、恐怖で凍りつく夫・・
私は、横で熟睡しておりました(笑)
すぐ近所に、お寺があって
ゴミ捨て置き場の向かいが、お墓なので
何か関係があるのかしらね~?
たまたま、霊の通り道だったのかな。