羽後町版地方創生総合戦略の策定に向けて、役場幹部で作る創生本部と若手職員の人口減少プロの意見交換会が行なわれました。
40人程の参加者が6つのグループに分かれ、各人が事前に考えてきたプランを中心に、ワークショプ形式で討論を行ないました。
私もA班に入り、産業振興・雇用と生活基盤の充実について50分の持ち時間で議論しました。
6~7人一組での ワークショプは初めての経験でしたが、全員が思った意見を述べる活発な意見交換ができました。
我が班では、1.新規創業支援のためのコンテスト 2.小中高生による新商品開発、3.農業人材派遣会社の設立、4.うごアートプロジェクト「かまいたちの里」など芸術イベントの開催による交流人口の拡大 など4つの事業が提案されました。
議論の時間が短く、消化不良の感は否めませんが、短時間でまとめる訓練にもなると思います。
今後、民間委員の皆さんとも意見交換して、素案を作る段階に入っていきます。
この後、会費制で懇親会を行ないましたが、課所の垣根を越えてベテランと若手が酒を酌み交わしながらの議論は今後の職場環境を作る上でも有意義だったと思います。