青年海外協力隊の一員としてアフリカのウガンダに派遣される、小野 健太くん(明治地区、野町出身)が役場に挨拶に来ました。
小野くんは今年春に新潟大学を卒業してJICA(ジャイカ)が派遣する海外ボランティアに応募し、4月から75日間の研修を経て、今月27日にウガンダに向けて出発するそうです。
ウガンダはアフリカ中部、赤道直下に位置する国で、政情は安定しており、言語は英国の植民地だったので英語が使われているそうです。
派遣先はナムトゥンバという内陸の都市で、標高が1200m程あり、気温は22~27度位でそれ程暑くはないそうです。
現地では中学生に理科の教えるそうで、将来は理科の教師になることが希望だそうです。
父上は役場税務課長の小野勝さんで、お父さんもチャレンジ精神旺盛な方ですので、思い切った挑戦に理解を示したようです。
秋田県からは3人の隊員が派遣されるそうで、明日県庁で佐竹知事に挨拶に伺うそうです。
2年間の派遣ですが、2年後には経験を積んでたくましくなって帰ってくることでしょう。
時々現地の様子を写真付きで送ってくれるそうですから、町の広報などで紹介したいと思います。
ガンバレ!健太‼︎