今朝の秋田魁新報には、県南版を中心に羽後町に関連する記事をいっぱい載せていただきました。
先ずは羽後中学校の校歌の紹介記事です。
県内の学校の校歌を紹介するシリーズ27回目で、学校関係者が日本一と誇りに思う校歌です。
作詞が作家の井上靖、作曲が芥川龍之介の三男、芥川也寸志でいずれも巨匠と言われる人たちが作った校歌です。
43年前、羽後町で初めて中学校4校を統合し、校舎も新しく建てたため、校歌についても様々な人脈をたどって、羽後町には縁のなかった二人に作ってもらったようです。
当時の関係者の統合にかける熱い思いが伝わるようなエピソードが載せられています。
次は、今日開所式を迎える障害者就労支援施設「すみれ」の紹介記事です。
NPO法人・いなり福祉会(大野勝比古理事長)が運営するもので、大野さんが営む菌床シイタケや野菜などの栽培を行ないながら、障害者の就労支援を行なう施設です。
今日は三輪地区稲荷にある施設で開所式が行なわれ、関係者で今後の発展を誓いました。
さらに文化面では、第57回県展の工芸部門で奨励賞を受賞した北畠 文子さん(飯沢)の「焼締め 花器 [憧影]」が紹介されていました。
新聞で取り上げてもらうとモチベーションも上がりますね。