今日は敬老の日。羽後町の敬老会の締めくくりは特別養護老人ホーム「松喬苑」。
入所者は90人で、家族の皆さんもたくさん駆けつけて、長寿をお祝いしました。
100歳以上の方が1人おりますが、今日は99歳の栗田さんに代表してお祝いを渡しました。
アトラクションは、毎年ボランティアでやってくる、地元の「劇団まどか」の一行。
踊りや民謡などが演じられると、お年寄りたちは手拍子したり口ずさんだりして、食い入るように見つめながら楽しんでいました。
特に小学校3年生の二代目まどかの、可愛くもユーモラスな踊りには盛大な拍手が送られました。
我が家にも2人の孫から、私たち夫婦に敬老のお祝いのハガキが届きました。
長男は何とか絵が書けるようになって二人の似顔絵を書いてくれました。
まだ若い気でいますが、孫が二人もいるので立派な爺ちゃんです。
昨日は久しぶりの休日。朝からさわやかな青空が広がり、広域圏の皆さんと羽後カントリークラブでのゴルフコンペに参加してきました。
風もなく青空の広がる中で、和気あいあいと楽しい一日を過ごすことができました。
最近は、土日でも何らかの行事予定が入っており、なかなか休めませんでしたが、昨日のゴルフでリフレッシュできました。
成績は99で、自分としては練習もしていないのでこんなもんかな、と思っていましたが、夜の成績発表で 最後まで名前が呼ばれず、何と優勝してしまいました。
ペリア方式という、隠しホールによる成績で、実力よりも運次第ですが、7月の町民ゴルフ大会でも優勝しており、今年は運気が上昇している一年かもしれません。
ニラの白い花が満開に咲いており、蝶々やミツバチが懸命に蜜を求めて群がっています。
昨日開かれたJA全農あきたの会議で、今年産米の仮渡金をあきたこまちで8500円に決定しました。
1万円を切ることは予想していましたが、ここまで下がるとさすがに大きなショツクです。
過去最低が2010年産米の9000円ですから、それをも下回りました。
昨年産が11500円でしたから3000円も下がったことになり、秋田の平均生産費約14000円からすると5500円の赤字になります。
米余りが原因ですが、農家の生産意欲が低下し、離農や耕作放棄地が増えることが心配されます。
昨夜は、湯沢雄勝北都会が開催され、今回の講師は、前秋田ノーザンハピネッツHCの中村和雄さんでした。
「心をこめて」~秋田での3年間を振り返る~ と題した講演は、終始ダイナミックに中村節と言われる、刺激的な言葉に圧倒されました。
就任3年目で、ハピネッツを東地区優勝に導き、有明のファイナルでは惜しくも負けましたが、素晴らしいチームに育て上げました。
「自分の気持ちが選手に反映する」「過去はどうでもいい。今が大事」「勝負は勝たなければダメだ」「指導者が身体を張って実行しなければ、選手はついて行かない」「自分の間違いに気づいたらすぐに直す」「一日で全ての気を吐き出す。すると新しい気が入ってくる」・・・・・など多くの中村語録を聞いて元気をもらいました。
会場には過去最高の260人の参加者が詰めかけ、羽後町からも多くの経済人が参加していました。
イケメンの後藤社長も参加していて、記念写真を撮ってもらいました。
先日の「若手経営者の会」に講師で来てくれた北都銀行の町田会長も、羽後町の若い人たちのやる気に感心していたと、斎藤頭取が挨拶で紹介してくれました。
嬉しい限りですね。
昨日の秋田魁新報のスポーツ紙に、今月28日に開催される「25市町村対抗駅伝」の羽後町チームが紹介されていました。
榎本泰己監督は、各年代のトップクラスの選手がそろった。羽後中野球部の全県優勝に続き総合優勝をねらう、と力強くコメントしてくれました。
当日は、私も応援に駆けつける予定です。勝利の女神として・・・
今日から9月町議会が始まりました。今月26日までの16日間、昨年度決算などを中心に議論が行われます。
初日の今日は、行政報告や提案説明などが行われます。
ところで、全国町村会が発行している町村週報に、東大名誉教授の大森 彌(わたる)先生のコラムが載っていました。
26年前の全国町村長大会で、時の竹下首相は「ふるさと創生」を内政の最重要課題に掲げ、「地方が作ったメニューを中央がサポートする」として、全市町村に一律一億円を配り、全国でその使い道を熱心に議論しました。
昨年の全国町村長大会に出席した安倍首相は「美しい国の原点は町村にあり」と挨拶し、「まち・ひと・しごと創生本部」が設置されました。
この「まち」の中に「むら(農山村)」が含まれるだろうか。
「東京一極集中」を是正するために地方拠点都市を整備することが取り上げられようとしていますが、拠点都市への資源の集中が周辺の農山漁村の衰退を加速させるのではないかと心配される。
拠点都市への資源の集中のために小規模町村を切り捨てる様な施策は地方創生とは言えない。
「まち・ひと・しごと創生」が国と全ての自治体が知恵と力を結集して人口減少に立ち向かう現代版「ふるさと創生」になることを切望したい。と結んでいます。
私は素晴らしいコラムだと思いますが、皆さんはどう思いますか？
日々秋の情景が広がって秋本番を思わせます。
自宅車庫前の畑に、近所の人が植えたコスモスも少しずつ咲き始めました。
20日頃から稲刈りも始まるようですが、豊作が予想される中で、米価の先行きが心配です。
農協の今年の仮渡し金が間もなく決まりますが、一万円を割り込むのではないかと噂されています。
農家の生産意欲が減退することが心配です。
昨日の飯沢地区の町政懇談会。30人程参加してくれて、昨年を10人程上回り、防災対策を中心に活発な意見交換ができました。
今日の敬老会は明治地区。290人の対象者のうち91人が参加してくれました。
明治地区は100歳以上の人が2人おり、長生きの人が多く住んでいます。
明治保育園の子ども達が歌や踊りを披露してくれましたが、AKB48の「恋のフォーチュンクッキー」の踊りの最中に、突然参加したお年寄りが一緒に踊り出し、満場の笑いを誘っていました。
後で本人に聞いたら、「飲んだビールが踊らせた」と楽しそうに話していました。
若い時から乗りの良い人なのでしょう。
元気な人がたくさんいてこちらも元気をもらいます。
今日のFacebookは、中秋の名月と錦織選手の全米オープン決勝で大盛り上がり。
錦織選手は残念でしたが立派なものですね。次を期待してしまいます。
昨日、みのり川信英衆院議員の秘書の方が、7月に要望活動で首相官邸を訪れた時の写真を持ってきてくれました。
雄物川上流の河川改修を要望するため県南3市2町村の首長や議長などが、菅官房長官に要望し、記者会見室や組閣の際に写真を撮るひな壇での写真もいただきました。
菅官房長官も留任され、みのり川代議士も今回の組閣で財務副大臣に就任されましたが、我々の要望に予算付けする要職なので大いなる活躍を期待しています。
今月末にも再度要望活動があるので、副大臣室で面会できるかもしれません。
今日の敬老会は田代地区。対象者は411人で参加者は125人です。
この地区の最高齢は100歳の安倍留之助さんで、今年7月にご本人にお会いして、町からのお祝いを届けましたが、驚く程元気な方でした。
弟さんも今年98歳で、まだ現役で縫製工場の責任者をされており、大変に元気で長生きな家系ですね。
田代保育園の子ども達が、よさこいソーランなどの踊りや歌を披露してくれ、それを見つめるお年寄りの優しい目や暖かい拍手が印象的でした。
日本郵便に所属する町内6郵便局と湯沢郵便局と町との間で協定締結式が行われました。
この協定は、災害時は速やかに情報などを通報し、平常時には業務の範囲で高齢者の見守りや道路損壊の通報など、きめ細かな情報共有をするものです。
郵便局は、小泉内閣の郵政改革で、そのあり様が大きく変わりましたが、高齢化と過疎化が進む過疎地にとっては、なくてはならない存在です。
これまでも町と郵政局の間では、住民票の発行など連携して仕事を行なってきましたが、さらに社会貢献の一環で地域の安全、安心にお手伝いしてもらえるのは心強い限りです。
朝には羽後町交通安全ペンギンクラブのミニ・キャラバン出発式が役場前で行われました。
ペンギンクラブは、町内の保育園児のお母さん達の会で、園児を交通事故から守る活動を行なっています。
今日は町内6つの保育園を回って、交通安全を訴えて回りました。
可愛い子ども達には、絶対交通事故に合わせはいけませんね。
昨日は、牛まつりの前に、五輪坂草地の高台にある「家畜鎮魂碑」の前で慰霊祭が行われました。
涼しい風が吹き渡る高台からは、雄大な景色が一望でき、羽後町の隠れたデートスポットでもあります。
是非一度行って見ることをお勧めします。
快晴の五輪坂で30回うご牛まつりが行われました。
例年以上にたくさんのお客さんが詰めかけてくれて、開始前に長い行列が出来ました。
司会は、お馴染み「にぎりまんまモヘ五郎」。今日も絶好調です。
高級ステーキが3500円。破格の値段です。
会場の一画では国際交流会も行われていました。
外国から嫁いできた女性とその家族の皆さんが集まって、楽しいひと時を過ごしていました。
フィリピンの女性達はいつも陽気で仲良しです。写真も大好きです。
さらに、芝生広場では、スリッパ飛ばし大会とジャンケン大会が行われ、たくさんの皆が参加して大変な盛り上がりでした。
お天気が1番のお客さんでした。
昨夜は新成地区で町政懇談会が開かれ、昨年の三倍強25人程の地区住民が集まってくれて、活発な意見交換ができました。
新成地区にはこれまで地区振興会がありませんでしたが、昨年結成され、今回は各集落の役員に参加を呼びかけてくれたので参加者が増えました。
意見交換では、最初に私が町政の現況報告を行ない、その後参加者と意見交換を行ないました。
町政報告では、人口減少、少子化対策、道の駅構想の進捗状況、防災訓練、学校再編など、町政を取り巻く重要事項を話ました。
参加者からは、やはり道路改良や冬季の除雪などの要望が多く、できるだけの対応を約束しました。
道の駅構想を出来るだけ早く実現してほしいとの前向きな意見が聞けて心強く感じました。
明日は、30回目を迎えた「うご牛(べご)まつり」が行われます。
天気予報もいいようなので、たくさんのお客さんが来てくれれればと思います。
昨夜は、北都銀行西馬音内支店の呼びかけによる「若手経営者の会」の発会式と勉強会があり、北都銀行の町田 睿(さとる)会長の講演を聞きました。
地域資源の活用という題でのお話は、とても示唆にとんでおり、今後の町作りの参考にしたいと思います。
特に羽後町は、西馬音内盆踊りを始めとする伝統文化が根付いており、農業もしっかりしていて、県内でも注目している市町村の一つだとお誉めの言葉をいただきました。
今回は、町内の若手経営者の方々が40人程参加してくれて、頼もしい限りでした。
町田会長は、「自立」が今後のキーワードとなると言っており、こうした若い経営者の皆さんがしっかりと頑張れるよう、町としての役割を果たしたいと思います。
今日の敬老会は、町内で最も人口の多い西馬音内地区。
約950人の対象者のうち197人の方が出席してくれました。
アトラクションは西馬音内保育園の年長組52人が西馬音内盆踊りやよさこいソーランの踊りを披露してくれ、ひ孫のような子どもたちの熱演を楽しんでいました。
昨夜から恒例の町政懇談会が、明治地区を皮切りに始まりました。
これから10月にかけて、町内10カ所で行われます。
例年参加者が少ないのが悩みでしたが、昨夜は17人程が参加してくれ、たくさんの意見や要望をいただきました。
直接町民の皆さんと向き合って意見交換できる場なので大切にしたいと思います。
昼は敬老会、夜は座談会とフル回転の毎日ですが、頑張っていきます‼︎
今日の敬老会は、町内で2番目に人口の多い三輪地区。
769人の対象者のうち193人が出席してくれて、全員にお酒やジュースなどをついで回り、長寿をお祝いしてきました。
アトラクションは、三輪保育園の年長組の踊りや歌、体操などと民謡同好会の皆さんの歌が披露されました。
特に保育園児の「鰰(ハタハタ)ロック」の元気な踊りには拍手喝采の嵐で、孫、ひ孫のような子どもたちを優しい目で見る姿が印象的でした。
今年5月28日に行われた「チャレンジデー2014」の表彰式が、東京の笹川スポーツ財団ビルで行われ、副実行委員長の湊さんと猪岡さんが出席して、銀メダルの表彰盾をいただいてきました。
今年の参加率は48.1%の銀メダルで、目標の55%金メダルには届きませんでした。
今年が参加3年目でしたが、年々参加率は上がってきており、来年こそは何とか55%以上を確保して金メダルをゲットしたいものです。
1日15分以上運動して報告すればいいのですが、啓蒙、普及することの難しさを実感しています。
対戦相手の北海道芽室町は、参加率62.6%で金メダルを獲得しており、相手の町旗を一週間体育館前の掲揚台に掲げました。
対戦した芽室町の宮西町長さんとは電話でエール交換をしましたが、その模様は十勝毎日新聞に掲載されていました。
全国の中でも、秋田県はこの運動に熱心で、２５市町村のうち２３市町村が取り組んでおり、来年あたりは全ての市町村が参加することになりそうです。
主催する笹川スポーツ財団の理事長が、秋田出身の小野清子さんであることも一因かもしれません。
皆さん頑張りましょう！！
今日の敬老会は元西地区。対象者352人のうち119人が参加してくれました。
昨日の新成地区と今日の元西地区は、昨年は議会の日程と重なって、私自身が出席出来なかったので、今年は早めのに日程を組んで出席できました。
元西保育園の子どもたちは、3クラス合わせて33人おり、歌やダンス、盆踊りなどを披露してくれました。
9月は敬老月間。今日の新成地区を皮切りに町内8カ所で町主催の敬老会が行われます。
新成地区では、75歳以上の対象者350人のうち117人が参加し、町が用意した折り詰め弁当を食べながら、羽後明成小学校1年生の歌や劇、フラダンスや新舞踊などのアトラクションで楽しいひと時を過ごしました。
羽後明成小学校の1年生は全員で14人で、少子化の現状に驚いていましたが、子どもたちの歌や劇には大きな拍手喝采を送っていました。
私は挨拶の中で、以前ブログでも書いた東大名誉教授の大森弥(わたる)先生のお話を紹介しました。
先生は、年を取ったら「キョウイク」と「キョウヨウ」が大切であると言われていました。
「キョウイク」とは今日行く所があること。「キョウヨウ」とは今日用事があることが大事だということです。
何もすることがないと認知症になりやすいというお話で、分かりやすいと好評でした。
今日から9月。朝晩はすっかり涼しくなって田んぼの稲も黄色になり、20日前後には稲刈りも始まります。
庭の秋明菊(シュウメイギク)も咲き始め、花の先にはトンボも止まっていました。
今年の夏は雨が多く、広島市では78人の方が犠牲になるなど全国各地で大雨の被害が多発しています。
幸い羽後町ではそうした被害が出る事はなくホッとしていますが、秋の台風シーズンに向けてまだまだ油断はできません。
10月には、初めての避難訓練を明治、新成を対象に行ないます。
避難所開設や炊き出し、地震体験車での大地震の体験など、これまでやった事のない訓練を行なって災害への備えを万全にしたいと思います。
今月は敬老会、町政懇談会など、町民の皆さんとお会いする機会が多くあります。
様々な意見に耳を傾けたいと思います。
ところで、今日午前中に、台湾の貿易業者「県三国際企業」の林 定三会長が役場を訪問されました。
林さんの会社は、JAうごの美少女キャラクターを使った「萌え米」を台湾で販売している会社で、会長自ら日本国内の産地に足を運んで品定めをしているそうです。
先週訪れた台北市の百貨店の「微風広場」や「太平洋SOGO」にも卸している実力者です。
台湾から「食」を目玉にしたツアーを企画したい、とのお話もいただき、私からは、台湾で「西馬音内盆踊り」を披露する機会を作ってほしいと要望しました。
