アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2008-02-06 22:13:43 | 絵本
「車いすのおねえちゃん」(6分)
障害のあるきょうだいがいるとき
ステファン・ボーネン:作
イナ・ハーレマンス:絵
野坂悦子:訳
大月書店:発行
2007.12第1刷(1600円)

“身近に辛いことが起こったとき、子どもと一緒に開いてください”という言葉で始まる、心をケアする絵本(全5巻)の3巻目。
交通事故で突然車いすの生活になったお姉ちゃんを、弟の目から見た絵本。
作者は児童養護施設での指導者の経歴もある。
自殺を取り上げた新作「100%レナ」は未邦訳だとか。
ぜひ読んでみたいものだ。