昨日今日と、ミステリーchで、録りだめしていた海外ミステリーを一気見👀
ひとつめは「ディアトロフ峠事件」全8話
(遭難した大学生グループのリーダーの名前が付けられた)
雪山で遭難した実話をもとにしているのだが、かなり不可解な亡くなり方をしていたため、今でも世界不思議ミステリーの特番などで、再現ドラマ化されるから知っている人も多いはず。
実際は、無謀な冬山登山の結果・・・というのが事実のようだけど、このドラマの素晴らしい所は亡くなった方たちの尊厳を守っているところかな?と思う。
最後のシーンには涙が出てきた。
そして並行して、事件の捜査に当たるKGBの捜査員の話も描かれる。
共通するのは悲惨な戦争体験、そしてそれを経験していない大学生たちの無邪気さが交錯する。
ふたつめは「ソールズベリ毒殺未遂事件」全4話
未遂?はちょっと違うかな💧
こちらも実話で、この事件はまだ記憶に新しい。
あらためて神経毒の怖さを知った思いがする。
日本に住んでいると、遠い世界の話のような気がするけど、そうじゃないんだよね。
大切な家族、大切な人、守らなければならないものは、どんなことをしても守っていく・・・その気持ちが強く伝わって来た作品だった。
欧米のミステリーは、いつも秀逸に感じる。
もちろん韓国ドラマも面白いが、韓ドラはアップダウンが激し過ぎて時々疲れてしまう(^^;
欧米ミステリーは、淡々と話が進むが、奥が深い・・・そう思う。
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