「めしもり山のまねっこ木」(4分)
椎名誠:文
及川賢治:絵
2009.1初版第1刷(1400円)
子どもたちが小さかった時に、休みになるとよくあちこちに連れて行きました。
ある時、長野県の「飯盛山」に行ったのです。
「めしもりやま」。
その名の通り、茶碗にご飯を山盛りしたような形をしていて、みんなでてっぺんに座っておむすびを食べました。
その時、「ごはん山のてっぺんでご飯を食べて面白いな」と六歳になる娘が言いました。
よく晴れて気持ちのいい一日でした。(中略)このお話は、その時楽しかった記憶がもとになっています。
(作者まえがきより)
椎名誠:文
及川賢治:絵
2009.1初版第1刷(1400円)
子どもたちが小さかった時に、休みになるとよくあちこちに連れて行きました。
ある時、長野県の「飯盛山」に行ったのです。
「めしもりやま」。
その名の通り、茶碗にご飯を山盛りしたような形をしていて、みんなでてっぺんに座っておむすびを食べました。
その時、「ごはん山のてっぺんでご飯を食べて面白いな」と六歳になる娘が言いました。
よく晴れて気持ちのいい一日でした。(中略)このお話は、その時楽しかった記憶がもとになっています。
(作者まえがきより)