アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2011-07-20 10:02:05 | 絵本
「エラと『白鳥のみずうみ』」(7分)
ジェイムズ・メイヒュー:作
灰島かり:訳
小学館:発行
2011.6初版第1刷(1500円)

エラは、バレエが大好きです。
ローザ先生のバレエスクールに通っています。
先生は、いつもバレエのお話をしてくれます。
今日は、白鳥のみずうみのお話。
エラが、音楽に合わせて踊っていると・・・
突然、何かが飛んできました。
それは白く輝く白鳥の群れでした。

作者は大変なバレエファンであるところから、人気シリーズ「エラは小さなバレリーナ」が生まれた。
他には「エラと眠れる森の美女」「エラとシンデレラ」などがある。
また、訳者も中学生の時、「薔薇の精」に扮したニジンスキーの写真に恋して以来のバレエファン。