「たぬきのばけたおつきさま」(4分)
西本鶏介:作
小野かおる:絵
すずき出版:発行
2011.7初版第1刷(1200円)
ぼくはお月さまを眺めるのが好きです。
空にいるお母さんのことを思いながらお月さまを見上げると、その中にお母さんが現れ、笑いかけてくれます。
ところで、昔話や童話に登場するたぬきといえば、たいていがいたずら者か悪者です。
それは人間が勝手に決めただけで、たぬきの責任ではありません。
たぬきの中にも心やさしいたぬきはたくさんいるはずです。
というわけで、だれにも好かれるたぬきと、動物の大好きなおまわりさんとの交流を通して、お母さんへの思いを描くことにしました。
(作者まえがきより)
西本鶏介:作
小野かおる:絵
すずき出版:発行
2011.7初版第1刷(1200円)
ぼくはお月さまを眺めるのが好きです。
空にいるお母さんのことを思いながらお月さまを見上げると、その中にお母さんが現れ、笑いかけてくれます。
ところで、昔話や童話に登場するたぬきといえば、たいていがいたずら者か悪者です。
それは人間が勝手に決めただけで、たぬきの責任ではありません。
たぬきの中にも心やさしいたぬきはたくさんいるはずです。
というわけで、だれにも好かれるたぬきと、動物の大好きなおまわりさんとの交流を通して、お母さんへの思いを描くことにしました。
(作者まえがきより)