アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

昨日の朝日夕刊

2016-01-22 22:40:42 | 稲垣吾郎
「三谷幸喜のありふれた生活 764」から。

冒頭

稲垣吾郎さんとは、映画「笑の大学」のキャンペーンで、何度か一緒に取材を受けた。
「実は、稲垣さんに似ていると言われたことがあるんですよ」と告白したら、「本当ですか!僕も三谷さんに似てるって言われるんですよ」と言われた。
嬉しくなって、「誰に言われたんですか」と尋ねたら、しばらく間があって「嘘です」。
掴み所のない人だ。
番組で一緒に本屋さんを探索したこともある。
カメラの回っていないところで、彼が手に取った書籍は、僕も興味を持っていたものばかり。
やはり似たもの同士なのかもしれない。

中略(他の4人について書かれている)

彼ら五人は、それぞれが強烈な個性を持っている。
人を楽しませ、明るくする、天分がある。
そしてそれを補強する技術もある。
しかも努力を怠らない。
人間としても愛すべき人たちだ。
だが誤解を承知で言うならば、個性的で、人を楽しませる天分を持ち、技術もあって努力家で愛すべき人は、ショービズ界には、山ほどいる。
彼らが凄いのは、そこではない。
そんな奴らが五人も揃っていることが、なによりも素晴らしいし、奇跡的なのである。
僕がSMAP解散に反対の理由は、そこにある。
本人たちには、僕らの知らない辛さや怒りや苦しみがあるかもしれない。
しかしそれでもSMAPは存続すべきだと、僕は思う。

今日の絵本

2016-01-22 22:28:28 | 絵本
「ちょうちょホテル」(4分)
松谷みよ子:作
しのとおすみこ:絵
にっけん教育出版社:発行
2006.8初版第1刷(1300円)

病気になったアカネちゃんの代わりに、野原に“ちょうちょ”をとりに行った双子の靴下、タッタちゃんとタアタちゃんのお話。

靴下が“ちょうちょ”を・・・もすごいが(^^;
そこに入ってしまう“ちょうちょ”もすごい。
色鮮やかな“ちょうちょ”に囲まれて、アカネちゃんも元気になれたかな。