アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2018-04-18 22:28:06 | 絵本
「だいすきなパパへ」(4分)
ジェシカ・バグリー:作
なかがわちひろ:訳
あすなろ書房:発行
2015.7初版(1400円)

海辺の小さな家で暮らす母娘。
(アザラシの親子かな?)
娘は、今はもういない(亡くなった?)パパへ届くよう願って、流木で船を作ります。
その船には、実はママの思いもこもっています。
読み終わった後に、心に何かが残る絵本。

今日の絵本

2018-04-18 11:19:20 | 絵本
「にんじんのたね」(1分半)
ルース・クラウス:作
クロケット・ジョンソン:絵
おしおたかし:訳
こぐま社:発行
2008.11第1刷(900円)

この小さなお話は、にんじんの種の命の強さと、名もない男の子が確信と愛をもってにんじんを助けたことと、この二つのことが語られる、感動的な二重奏にほかなりません。
(訳者あとがきより)

ただひたすら芽が出てくることを信じて世話を続けた男の子の信念が実を結んだ感じ。