アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2019-04-25 10:15:43 | 絵本
「さみしかった本」(11分)
ケイト・バーンハイマー・文
クリス・シーバン:絵
福本友美子:訳
岩崎書店:発行
2013.9第1刷(1500円)

ある日、図書館に新しい一冊の本が入りました。
大勢の子どもたちに読んでもらって、本は幸せでした。
でも、何年も経つと、本は古びてきて誰にも読まれなくなり、寂しくてたまりませんでした。
だけど本の大好きな女の子が、見つけてページをめくってくれたから・・・。

読んでくれる人を待ち続ける本と、本が大好きな女の子との出会いを優しく描いた絵本。