「おねえちゃんていいなぁ。」(1分半)
くすのきしげのり:作
岡田千晶:絵
佼成出版社:発行
2024,1第1刷(1400円)
おねえちゃんっていいなぁ~と他の家族やきょうだいたちを見て思っていた女の子。
ある日、ママに「おねえちゃんが欲しい」とお願いします。
そして・・・
おねえちゃんは無理だったけど、、、
こんな風に思う子ばかりなら、世の親たちは育児に悩みはしないだろう💧
私自身長女だったから、上にきょうだいが居たらなぁ~と勝手なことを思っていたけど、、、
私たちの時代は「一姫二太郎」という言葉がまだ残っていた。
それって結局『女は便利に使われていた』ってことなのでは!?
と、今にして思う(^^;
いろんなことを考えたり思い出した絵本だったけど、この絵本自体は柔らかな絵でほっこりするものです(^^)