「この ては あなたの ために」(3分)
ダイアン・アダムズ:文
ペイジ・カイザー:絵
やまねもとよ:訳
評論社:発行
2014.10初版(1200円)
>「手」は、心を具現するツール。
>人間の心の複雑多様さそのままに、手は何でもする。
>マクベス夫人のような罪深い手もある。
>だが、この絵本の「手」の清らかさはどうだろう。
>愛情によって動かされる手。
(訳者のことばより)
文章のすべてに優しさが溢れている。
「手」だけではなく、「目」や「心」の慈しむ様子が描かれているように感じた。
誰だってこんな気持ちになったことがあるはず。
どこでどう変わったのか、、、
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