「灰屋灰次郎 灰はございー」(5分)
飯野和好:作
アリス館:発行
2017.12初版(1400円)
今では、灰を見ること、手に取ることはあまり無い。
しかし、少し前の暮らしの中にはたくさんの灰があった。
ご飯を炊くにも、お風呂を沸かすにも、料理をするにも、かまどで薪を燃やし、その後に灰ができていた。
その灰を買い集める職人さんがいて、天秤棒の両端にモッコ(ムシロで出来た袋)をぶら下げ、「灰はございませんかー、灰はございー」と伸びやかな声で通りを歩いていた。
(作者あとがきより)
灰の再利用って、色々あるのだな…という学び(^^;
正直、灰はわかっても、、、
今の子たち、ムシロとか知らないんじゃないだろうか😓
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