アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2023-12-03 16:56:10 | 絵本
「二ほんのかきのき」(4分)
熊谷元一:作・絵
福音館書店:発行
1968.11
1969.8こどものとも傑作集第1刷
1987.5第34刷(580円)

柿の木の幹に(なたで)傷をつけると、秋になって、良い実がたくさんなると言われる。
二本の柿の木は、いっぱい花をつけ、そして実をつけた。
色づいた柿の葉で遊ぶ子どもたち。
甘柿をひとつひとつ箱に詰め町へ送り出す大人たち。
渋柿の皮をむき干していく地域の人たち。
懐かしい光景が絵本の上に広がった。




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