アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2008-10-06 20:30:39 | 絵本
「カジパンちゃんちは何屋さん?」(3分)
きたやまようこ:作・絵
偕成社:発行
1978.9第1刷
1987.7第7刷(780円)

“カジパンちゃんちは何屋さん?”
ピッポちゃんは、次々に尋ねながら空想を楽しみます。
リズミカルな言葉の繰り返しが柔らかいクレパスの絵にのって展開され、幼児の世界を広げていくユニークな絵本です。
(はじめの言葉より)

今日の絵本

2008-10-05 21:19:07 | 絵本
「アネゴンたいタロラ」(3分)
あきやまただし:作・絵
すずき出版:発行
2007.4初版第1刷(1100円)

作家の家にも2歳違いの姉と弟が・・・。
最近は喧嘩がすごくて親の仲裁もなかなかとか^_^;
そんな“怪獣対決”か“プロレス対決”か!?
といった兄弟喧嘩の様子が面白く描かれている。

今日の絵本

2008-10-04 22:10:05 | 絵本
「田んぼのきもち」(5分)
森雅浩:作
松原裕子:絵
ポプラ社:発行
2004.4第1刷(1200円)

企画協力:社団法人 農村環境整備センター
http://www.acres.or.jp/

京都から電車で20分、大津市仰木地区の里山が絵本の舞台。
絵を描いた松原裕子さんは、学生時代にこの地区の近い所に在住していた。

田んぼは、いつも賑やかです。
春も夏も秋も冬も・・・
人も毎日やってくる。
お馴染みの虫たちもやってくるし
遠い所から渡り鳥だってやってくる。
ところが、ある時から誰も来なくなって・・・。

心のふるさと、田んぼの長い長い物語。

今日の絵本

2008-10-03 21:38:21 | 絵本
「すぷーすはとってもちっちゃい」(1分)
くんくみこ:作・絵
ポプラ社:発行
2003.4第1刷(780円)

何だかよくわからない小さな生き物が主役^_^;
もしかして「花の妖精」?って思ったりもして。。


今日の絵本

2008-10-02 22:46:33 | 絵本
「つきとうばん」(5分)
藤田雅矢:作
梅田俊作:絵
教育画劇:発行
2006.6初版(1300円)

冬に届いた箱の中身は「月と星のたね」
春になったら畑を耕して蒔きます。
やがて土の中から芽が・・・
月の葉っぱはまん丸で
星の葉っぱは小さな星の形をしています。

素敵な素敵な物語。

今日の絵本

2008-10-01 22:20:01 | 絵本
「ワニくんのカンづめ」(1分半)
あべ謙治:作・絵
ポプラ社:発行
2003.3第1刷(1200円)

ワニくんには夢がありました。
その夢を絵に描いてカンづめにしたのです。
なぜって?
ワニくんはいつも大好きなものをカンづめにしちゃうからです。
さあて、ワニくんはどんな夢をカンづめにしたのでしょう・・・。

最後に作者からのメッセージ・・・
“みなさんにもいろんな夢があると思います。
宇宙飛行士とかサッカー選手とか歌手とか学校の先生とかピエロになりたいとか・・・。
そんな夢たちを心の中のカンづめに入れて、捨てないで大切にしてください。
いつかきっと叶う日がきます。
そう、ワニくんが******になれたように・・・。”