アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2010-03-21 16:52:39 | 絵本
「絵すがた女房」(8分)
二宮由紀子:文
石井聖岳:絵
フェリシモ出版:発行
2009.12初版第1刷(1286円)

ぱっちりと大きな瞳に、長い睫毛。
笑うと頬に、可愛いえくぼがぺこり。
可愛い女房おはなとごんべえは毎日幸せに暮らしていたのですが・・・。

今日の絵本

2010-03-20 16:27:37 | 絵本
「ふゆのゆうがた」(1分)
ホルヘ・ルハン:文
マンダナ・サダト:絵
谷川俊太郎:訳
講談社:発行
2009.12第1刷(1400円)

くもった窓に落書きをして遊ぶ女の子。
落書きをしたその隙間から見えるものは???

今日の絵本

2010-03-19 21:04:18 | 絵本
「くさい くさい!」(9分)
和田登:文
和田春奈:絵
星の環会:発行
2009.12初版(1200円)

絵本のヒントになった事件は、文政八年末から同九年にかけて起こった「善光寺町下肥出入」と言われる事件で、汲み取りの値段を旅館側が引き上げたことによる紛争です。それは和解で終わりました。
(あとがき注釈より)

みなさんは、オシッコやウンチが、農民たちが作物を育てる、大事な栄養になることを知っていましたか。この物語では、村の人たちは、それらを肥料としてもらうかわりに、相手にダイコンやニンジンなど、田畑で取れたモノを届けていました。
人間はこのように昔から、くさいモノでも、生かしていく知恵がありました。リサイクルという言葉が流行っていますが、その知恵です。今の時代は、せっかく使えるモノでも、捨ててしまうことが、あまりにも多い気がします。捨てないで、ちょっと考えてみると、生かせるモノがたくさんあることに驚かされます。
(まえがきより)

今日の絵本

2010-03-18 21:25:23 | 絵本
「まるをさがして」(1分半)
大月ヒロ子:構成・文
福音館書店:発行
2004.4(1500円)

まるを書いたこと、ありますか?
大きなまるを、ぐるんと一個。
小さなまるを、ころころ、たくさん。
赤、青、黄色、黒にむらさき。
使う色や描き方が変われば、まるの表情も、どんどん変わります。
(前書きより)

今日の絵本

2010-03-17 15:35:54 | 絵本
「みんなにあげる」(3分半)
みやもとただお:作
草炎社:発行
2006.12第1刷(1200円)

オリンちゃんとおばあちゃんは ずーっと仲良し。
ひめりんごの実を誰と誰にあげちゃったか・・・?
捨て猫ちゃんでしょう、あの子でしょう、えーとね、好きな子でしょう・・・。

ベッドで繰り広げられる二人の楽しいお話。

SMAP×SMAP

2010-03-16 21:53:25 | 稲垣吾郎
<ビストロ>
ゲスト:山下智久くん&リリー・フランキーさん
オーダー:「カレー&胃にやさしいのにテンションが上がる料理」
メニュー
*のどぐろとロールキャベツの和風タジン鍋
*アワビのオイスター煮込み
*カレーピラフグラタン
以上で、シンゴローの負け~~~!

山下くんはサウスポー。
力を使う時は手を替えて?とか何とか。
「ボクもサウスポーなんですよ」と吾郎。
「お前はいつも左だろ。何、一緒っぽくしてんだよ~」と木村くんの突っ込みあり。
そして何を思ったか唐突に「質問していいですか?」と山下くん。
吾郎に「お休みの日は何をして?」と聞いてきたよ^_^;
噛み合う様で間の悪いテンポの会話(苦笑)
「フットワークが軽いんで、あちこち出かけて・・・」みたいな吾郎の返事なり。

<宇宙の野口さんと衛生LIVE中継>
秒速7.9kmで地球を回ってるって^_^;
想像ができない・・・。
吾郎からの質問は「今回挑戦していること・持ってきたもの」
前回の時、ピアノで「世界に1つだけの花」を弾いてくださったことを思い返しての質問だった。
で、野口さん・・・今回は龍笛(雅楽の楽器)を持参したとか。女性宇宙飛行士の山崎直子さんが来たら一緒に演奏したいそうだ。
すごいね~
手巻きまで作って見せてくださったわ^_^;

<ED>
「ロコ・モーション」
CMと同じで、画面から吾郎が消えやしないかとドキドキした。

今日の絵本

2010-03-15 20:56:55 | 絵本
「ぼく、かぜひいちゃった!」(4分半)
ディディエ・デュフレーン:文
アルメル・モデレ:絵
那須田淳:訳
ひくまの出版:発行
2003.9(1400円)

あらいぐまのディェゴが風邪をひきました。
熱もあるし、頭も痛いの。
困ったね。

今日の絵本

2010-03-14 16:21:16 | 絵本
「ニャゴマロのコンテスト」(4分)
サム・ロイド:作
久山太市:訳
評論社:発行
2010.1初版(1500円)

ネコのニャゴマロとチイヒゲは、エミリーという女の子と、とても幸せに暮らしておりました。
街でペット・コンテストが開かれることになり、ニャゴマロも会場へ。
素敵なトロフィーを手に入れるためにニャゴマロは大奮闘しますが・・・!。

ネコの世界にも色んなネコがいるもんで(^_^;)

今日の絵本

2010-03-13 23:47:22 | 絵本
「のはらの花にも」(2分半)
松谷みよ子:作
いしいつとむ:絵
にっけん教育出版社:発行
2009.3初版第1刷(1300円)

まだ20代の頃、私は結核になって療養所に入っていました。結核という病気は、安静が第一なのです。でも一日中ベッドに寝ているわけにいきません。午後三時ごろから散歩にでかけます。
そのころ、野原を歩きながら、花を摘み、植物図鑑を広げるようになりました。驚いたのは、どんな小さな、私たちから言えば雑草としか思えないような花にも、ちゃんと名前がついていることでした。
一つ一つ、摘んでは図鑑で名前を確かめ、新しい出会いが生まれました。
どうかこの本を読んでくださった読者の方も、道ばたの花を摘んで、あーこんな小さな花にも、名前があるんだなと、その出会いを楽しんでください。
(作者あとがきより)