アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2014-11-10 10:58:25 | 絵本
「むらをすくったかえる」(5分半)
サトシン:作
塚本やすし:絵
ディスカヴァー・トゥエンティワン:発行
2013.4第1刷(1300円)

村はずれの沼のほとりに住み着いた1匹のカエル。
しかし、村人たちからは「気持ち悪いよそ者カエル」として嫌われていた。
やがて村が、大干ばつに襲われると知ったカエルは思った。
「まもなく田畑は乾き、井戸は枯れ、村中死に絶えてしまうことだろう。ざまあみろだ!」
しかしカエルは、こうも思った。
「だけど、もし俺の雨乞いの歌で日照りから村を救うことができたら・・・」

けれど、悲しい結末(T ^ T)

今日の絵本

2014-11-09 16:48:40 | 絵本
「おべんとうさん いただきます」(3分)
堀川真:作・絵
教育画劇:発行
2012.10初版(1100円)

「いただきます」は、みんなの命に言う言葉。
最後のページに載っている文章の一部だ。

子どもたちが小学生の頃、PTAで問題になったことがある。
某小学校で、給食費払ってるのに、何で「いただきます」って言わなあかんねん!
と、言う保護者がいるらしいと。。
その時は、「いただきます」の意味がわかってないのね~と、一笑に付したけどね。
ところがその後、ウチの小学校でも地区安全パトロールに交代で立つのに「仕事休む代わりに給料払え!」と言った保護者が出てきた。
世間のルールがわかってない・・・と言えばそれまで(ーー;)
しかし、そんなレベルの問題か!?

ということで、脱線してしまった(^^;
家庭のお弁当が作られていく様子が、順序よく絵本になっている。

今日の絵本

2014-11-08 21:10:06 | 絵本
「いのちは」(2分)
内山麟太郎:作
たかすかずみ:絵
WAVE出版:発行
2014.9第1刷(1300円)

もう一度生きてみよう
そう思えるように
命はいろんなところに隠れている
見えないように・・・

よーく読んでみると深い本。

今日の絵本

2014-11-07 22:56:51 | 絵本
「つないだてとて」(2分)
すとうあさえ:作
たぶちあい:絵
佼成出版社:発行
2011.2第1刷(1300円)

大きくなったね、つないだ手と手。
胸を張って、初めての門出。
心、心からおめでとう。

幼稚園の卒園式に贈る絵本かな。
子どもが小さかった頃を思い出した。

今日の絵本

2014-11-06 22:12:48 | 絵本
「みどりのうし」(3分半)
ロジャー・スミス:文・絵
まつながきよこ:訳
新世研:発行
1999.6(1600円)

緑の牛は牧場の中で“のけ者”扱い。
しぼったお乳も“みどり色”だから、誰も飲んでくれない。
そうして、冬の間、雪の中へ忘れて放り出された緑の牛。
雪が溶けてみたら・・・。

誰もが同じ立場になる可能性があるんだよ!

今日の絵本

2014-11-05 22:07:45 | 絵本
「ふたりの箱」(4分)
クロード・K・デュボワ:作・絵
小川糸:訳
ポプラ社:発行
2010.9第1刷(1200円)

読み終えると涙が出てきそうになる絵本だ。
離婚した夫婦と一人娘。
家を出た父親と、残された娘は互いに気持ちを押さえ込んでしまう。
その様子が、美しい表現で綴られている。
控えめな色合いのイラストが、逆にシンプルで心に響く。

SMAP×SMAP

2014-11-04 21:26:58 | 稲垣吾郎
<ビストロ>
ゲスト:大島美幸 荒川良々
オーダー:「肉丼」
メニュー
*和牛ロースと豚バラのスタミナ肉丼
*白味噌仕立ての豚汁

以上で、シンゴローの勝ち~~~!!!

後出しだったので、お腹いっぱいのゲスト2人は、既にお腹いっぱいで不利だろうと思ってた。
残すのは失礼だと、何が何でも完食するという2人の姿勢にはプロを感じた。
でも、お腹いっぱいでも食べたい!と思わせる内容だったらしい。
良かったね~吾郎・・・最近調子がいいよっ。

しかし調理場での暴露話は・・・あかんで、もう少し配慮しないと(^^;

大島美幸:談
以前、吾郎さんとスーパーマーケットでお会いしたんですよ。
私が見ただけなんですけど。
そしたら、吾郎さんは、こんなでっかいサングラスかけて、真っ黒の洋服着てガラガラ(カートもことね)押してたんですよ。
私も「Goro's Bar」という番組で一緒にやらせていただいてたんですけども。
ご飯も一緒に食べたりしてたのに、なのに吾郎さんは「話しかけんじゃねーぞ」ってオーラが超出てるんですよ。
でも、あんだけマイケル・ジャクソンみたいな格好してるのに、絶対吾郎さんだってわかるんですよ。
声かけたほうがいいのか、かけないほうがいいのか。
目立ちたいのか、目立ちたくないのか。
それを教えていただきたい。

荒川良々:談
実はボクも稲垣さんと居酒屋でとなり同士になったことがあります。(ホントですか!?と吾郎)
その時もサングラスをかけて・・・
馴染みだったのか女将さんが「吾郎ちゃん、エビフライ食べる?」って、オーダーにないエビフライを揚げてくれたのに、「エビフライ、いいです(要らないです)」って。

うわぁ~!
ヒンシュク~!
って思ったのは私だけ!?
吾郎らしいといえばそうなんだけど、いやいやそれはアンタ、その年になったらもう少し考えないと(ーー;)

*その後ジェスチャー対決
吾郎のお題は「酔っ払ったアントニオ猪木」
これは簡単だったでしょう!

<日本エレキテル連合VSベテラン芸人>
稲山プロデュース役
中居くんと慎吾くんのコントなんだけど、似過ぎて怖い(^^;

<歌>
ゲスト:倉木麻衣

今日の絵本

2014-11-04 12:00:09 | 絵本
「タイ バンコクの都会っ子 ヌック」
ERIC:写真・文
偕成社:発行
2014.9初版第1刷(1800円)

世界36カ国で写真家が撮りおろした「世界のともだち」シリーズの中の1冊。

小学6年生のヌックが暮らすのは、首都バンコク。
緑と水が豊かな、常夏の街です。
ヌックは、ピアノの演奏や本を読むこと、お買い物が大好き。
都会の毎日を思いきり楽しんでいます。

今、お手伝いに入っているボランティアセンターには、タイ人のコーディネーターさんがいる。
日本人男性と結婚した彼女は、日本に住み始めて7年目だと言う。
でも、まだまだ電話で応対ができるほど日本語は得意じゃないらしい(^^;
そんな彼女にこの間、タイ語を教えてもらってたら、「醜い(汚い)」は日本語で言う「きれい」という発音だと言われた。
お~、それはうっかりしたこと言えないわね~って話になった(^_^;)

今日の絵本

2014-11-03 21:56:50 | 絵本
「せっけん つけて ぶくぶくぷわー」(3分)
岸田衿子:文
山脇百合子:絵
福音館書店:発行
1999.6初版
1999.7第2刷(900円)

擬態語に擬音語のオンパレード。
こういった本のファンって多いんだろうな~。

今日の絵本

2014-11-02 22:27:44 | 絵本
「世界は気になることばかり」(4分)
五味太郎:作
偕成社:発行
2011.6初版1刷(1200円)

ちょっとした間違い探し的な絵本。
ありえないモノがあったり、不思議なことがあったり。
五味太郎さんの絵だと、本当にあるんじゃない?と思えてしまうから不思議。