アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2017-01-21 15:42:38 | 絵本
「おにぎりゆうしゃ」(2分半)
山崎克己:作
イースト・プレス:発行
2012.7初刷

ハルタくんはおにぎり大好き。
それでとうとう、おにぎりと友だちになれました。
「おにぎり おにぎり大きくな~れ」
おにぎりは、ハルタくんの言うことなら何でも聞いてくれます。
そんな時、暴れ者のたこべえが、おにぎりを勝手に食べていることに気づき・・・。

お皿とカメがドッキングして、「おさらがめ」。
そこに乗っている「おにぎり」
うーん・・・ユニーク~!としか言いようがない(^^;

今日の絵本

2017-01-20 11:33:13 | 絵本
「たまごくんはたまごにいちゃん」(3分半)
あきやまただし:作・絵
すずき出版:発行
2016.2初版第1刷(1300円)

絵本に影響された男の子が、主人公と一緒に成長をしていく過程を描いたと作者の言葉。
たまごにいちゃんになりたかった、たまおくんは果して願いがかなったのかな???

このシリーズの絵本は本当に楽しく読める。

今日の絵本

2017-01-19 10:32:43 | 絵本
「しんでくれた」(1分)
谷川俊太郎:詩
塚本やすし:絵
佼成出版社:発行
2014.4第1刷(1300円)

うし
しんでくれた ぼくのために
そいではんばーぐになった
ありがとう うし

ほんとはね
ぶたもしんでくれてる
にわとりも それから
いわしやさんまやさけやあさりや
いっぱいしんでくれてる

ぼくはしんでやれない
だれもぼくをたべないから
それに もししんだら
おかあさんがなく
おとうさんがなく
おばあちゃんも いもうとも

だからぼくはいきる
うしのぶん ぶたのぶん
しんでくれたいきもののぶん
ぜんぶ

詩・谷川俊太郎
 初出/『ぼくは ぼく』(童話屋)

今日の絵本

2017-01-18 22:10:13 | 絵本
「かばのブッキくん」(3分)
ますだゆうこ:作
おくはらゆめ:絵
佼成出版社:発行
2009.7第1刷(1300円)

かばのブッキくんは夜になると食べ物を探して歩き回ります。
かばって、歩くときはびっくりするくらい速いんです!

そうしてブッキくんの多彩な一日が終了~。
可愛いかばくんの絵本です。

今日の絵本

2017-01-17 16:01:23 | 絵本
「しんとしずかな、ほん」(2分半)
デボラ・アンダーウッド:文
レナータ・リウスカ:絵
江國香織:訳
光村教育図書:発行
2011.1第1刷(1200円)

静かさにはいろいろな静かさがある。
物を落としてしまったあとの静かさ。
本を読んでいる時の静かさ。
言ってはいけないことを言ったあとの静かさ。
いい時もわるい時もあるかな・・・。
自分のまわりの静かさは???

不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~完結編

2017-01-16 15:49:51 | 稲垣吾郎
吾郎の鼻血栓が2つの意味がわかった(^^;
とばっちり過ぎるやろ!
最後は久美ちゃんが妊娠してめでたし!になるのかと思えば、間違い!
あの姑にいつ言うか・・・よね。

うーん
このさらなる続編はあるのだろうか。
私はバックに流れる音楽が好きだったな~。
夜中に気楽に見れる作品としては良かったかも。

しかし原作者の林真理子先生は、どう思っているのだろう。
いっそのこと新たに書いて欲しいよね。

今日の絵本

2017-01-16 15:45:56 | 絵本
「あるひこねこね」(1分半)
高畠那生:作
長崎出版:発行
2011.7初版第1刷(1400円)

昨日の絵本と違い、今度は宇宙人がはっきりと登場!
そして宇宙人が地球を作った!?
“こねこね”は言葉遊びのひとつ。
猫の話かと思いきや、出てきた動物は猫だけじゃなかった(^^;

今日の絵本

2017-01-15 17:29:05 | 絵本
「あるひうちゅうで」(2分)
きたむらさとし:作
佑学社:発行
1991.1第1刷(1200円)

ある日、宇宙からのお客様・・・姿が見えない。
お客様からの視点。
最後までどんな姿やら(^^;
見られている男の子の表情がいいね~。

今日の絵本

2017-01-14 20:31:30 | 絵本
「がまくん かろくん」(2分半)
馬場のぼる:作
こぐま社:発行
2000.7第1刷(950円)

「えっ、がまくん 本当に泳げないの!?」
仲良しのがまくんがカナヅチなのを知ったかろくんは、何とか泳げるようにしようと知恵を絞って考えますが・・・。

カエルが泳げないって発想が面白い(^^;

今日の絵本

2017-01-13 22:37:46 | 絵本
「ブタノくんのほしみがき」(6分半)
小沢正:文
にしかわおさむ:絵
にっけん教育出版社:発行
2002.3初版第1刷(1300円)

夜空の星は、どうしてあんなに輝いているのか、知ってる?
それはね、星みがきが大勢働いているからなのです。
仕事を探していたブタノくんは、かえるさんに教えてもらって、立派な星みがきになりました。
時にはお月様もみがきます。
「ああ素敵。いい仕事を見つけたものだ」
ところがある日・・・。、

大学を出たばかりのブタノくんが仕事が見つからず困っていたところが始まり。
途中で立派な会社に入ったうさぎ君に諭されたり・・・。
何か人間様の社会を描いているみたい。