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アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-02-13 09:42:14 | 絵本
「きみはりっぱなマジシャンだ!」(2分半)
アシュレイ・エバンソン:作
浜崎絵梨:訳
岩崎書店:発行
2018.3第1刷(1400円)

今から素敵な秘密を教えよう。
アブラ カタブラ エイ!
さあ、魔法の時間が始まるぞ!

実際に絵本をさわりながら・・・本当に魔法が成功したら面白いけど(^^;

今日の絵本

2020-02-12 11:12:55 | 絵本
「かんがえるアルバート ぼくのおおきさ」(1分半)
ラニ・ヤマモト:作
谷川俊太郎:訳
講談社:発行
2008.10第1刷(1200円)

妹が生まれてから、みんなはいつもアルバートをお兄ちゃん扱いにする。
と、いう一文には胸が痛む(^^;
16匹のアリよりも大きく、でも空と比べると小さい、と感じるアルバート。
大きいと感じる時も小さいと感じる時も、アルバートであることは変わらない。

今日の絵本

2020-02-11 16:50:13 | 絵本
「ルピナスさん」(8分)
バーバラ・クーニー:作
かけがわやすこ:訳
ほるぷ出版:発行
1987.10第1刷
2017.2第52刷(1300円)

ルピナスの花と重ね合わせて、独立心にあふれた一女性の人生を物語にした絵本。
ルピナスさんと呼ばれる女性は、海を見下ろす丘の上にある、小さな家に住んでいる。
家の周りには、青や紫やピンクの花が咲き乱れている。
その女性がルピナスさんと呼ばれるようになったのは!?

週刊女性「ロストマン」第46回

2020-02-10 21:03:10 | 稲垣吾郎
<前回まで>
心療内科医の新開タカオは浮気を重ねるダメ男だ。
自分が犯した罪と皿井真澄の元交際相手・東口の罪がリンクし、タカオの精神状態は不安定に。
そんな中、大塚華からの電話で、過去の記憶が一気に蘇る。
大量の赤とんぼ、夕暮れの公園・・・フラッシュバックの中、タカオは『たねだあいり』のことを思い出した。

タカオがやっと自分の進むべき道を悟ったようだ。
今までのありえない状況に比べ、少し現実味を帯びた話になってきた感じ。
そして・・・あいりちゃん!生きている!?


今日の絵本

2020-02-09 16:23:14 | 絵本
「みどりさんのパンやさん」(4分)
おおいじゅんこ:作
PHP研究所:発行
2013.2第1版第1刷(1200円)

みんなに喜んでもらえるパンを焼くことが、みどりさんの一番の喜びです。
ねずきちさんの家族にはチーズパン。
うさみさんには、ニンジンとくるみのパン。
ありんこりんこさんには、ありんこ用あんぱん。
お客様に合ったパンを焼いていきます。
読んでいたら美味しいパンが食べたくなった(^^;

今日の絵本

2020-02-08 18:08:35 | 絵本
「みーんなねちゃった?」(3分)
オードレイ・プシェ:作
ふしみみさを:訳
BL出版:発行
2019.10第1刷(1400円)

さあ、そろそろおやすみの時間。
歯を磨いて、寝る支度をしなくちゃね。
でも、男の子はママに聞きたいことがあって、眠れそうにありません。

次から次へとママに質問攻めで、なかなか寝ない男の子。
これじゃ、ママの方が眠くなるわ(^^;
それにしても、ママの返しがうまいこと。

今日の絵本

2020-02-07 17:26:33 | 絵本
「ヴァレンカのちいさな家」(10分)
ベルナデッテ・ワッツ:作
池田香代子:訳
ほるぷ出版:発行
1992.3第1刷(1400円)

ロシアの昔のお話。
森の奥のちいさな家に、ひとりのおばさんが住んでいました。
ある日、西の方で戦争が起こりました。
みんなは、あたふたと逃げていきましたが、おばさんは、迷子の子どもや、時々訪れる旅人のため、家に残ることにしたのです。
おばさんは、神様に祈ります。
「うちのまわりに壁をめぐらしてください」と・・・。

人気絵本作家、ワッツの処女作。
ヨーロッパで長く読み継がれてきた佳作。
読みながら、そして読んだ後も考えさせられ、余韻が残る絵本。

今日の絵本

2020-02-06 17:09:21 | 絵本
「2ひきのねこ」(3分半)
宇野亜喜良:作
ブロンズ新社:発行
2017.11初版第1刷(1400円)

ももちゃんの家に住む2匹のねこ。
先に住んでいたぼく、ボンボン。
いつも一緒だったふたりの空間に、ある日ちっちゃな子ねこ、すなこがやって来た。
ももちゃんはぼくのことを見てくれなくなって・・・。