アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2023-07-21 16:00:58 | 絵本
「ないた」(2分)
中川ひろたか:作
長新太:絵
金の星社:発行
2004.9初版(1,300円)

泣く理由、それはいろいろ。
悲しい時?嬉しい時?
泣き方もいろいろ。
そうだったね~と思い返しながら読んでみる。

今日の絵本

2023-07-20 09:11:34 | 絵本
「飛行機しゅっぱつ!」(6分半)
鎌田歩:作
福音館書店:発行
2018.3「ランドセルブックス」第1刷(1200円)

あのように重たいものが空を飛べるなんて不思議!
と、大人になった今でも感じること(^^;
空港で働く車にはいろんな種類があって、ひとつでも欠けたら大変な事故につながりかねないこと。
絵本を読んで大変勉強になった。



ドロンとビョンホン

2023-07-20 08:51:39 | 本と映画
※未鑑賞の方はご注意を。ネタバレ的なことを書いています。

先日、地上波でビョンホン主演の韓国映画(2016年)『エターナル』を観た。
残念ながら吹き替えで、吹き替えの方に罪は無いのだが、どうも韓国映画で吹き替えがハマったことがなく、今回もビョンホンの声で観たかったなぁ~というのが本音だった。
ところが気持ちが通じたのか(なワケが無い)本日KNTVで字幕版が放送されるのを知った。
こういう時ばかりは契約していて良かった!と思うのだ。

ただ・・・見終わった後に一番に感じたのは、「この映画って『シックスセンス』の韓国版なの?」ってこと。
最初の方で、かなりセキュリティーの甘さを感じていたが、途中からそういうことなら、と納得💧

とは言っても、さすがの演技者。
セリフが無くとも背中が語る表情だけで気持ちが伝わってくる。
そんなビョンホンの映画を全て観たわけではないけれど、一番のお気に入りは『甘い人生』(2004年)
この映画もセリフが少ない。
その少なさゆえに逆に演技力が光る。
で、この映画を観終わった後に感じたのは、「アジアのアラン・ドロンだ!」ということ。
(あくまでも個人の見解です)
アラン・ドロンを好きになったきっかけの映画が『サムライ』(1967年)
まだ子どもだった私がストーリーをよく理解しないまま、ただただドロンの寡黙な演技に惹かれたことを覚えている。
ドロン様・・・最近何だか揉めてるようだけど😓
私の中では永遠の美男子青年であることは間違いない🥰

今日の絵本

2023-07-19 09:52:36 | 絵本
「ゆびさきちゃんのだいぼうけん」(6分半)
いわいとしお:作
白泉社:発行
2016.7初版(1000円)

ママとケンカして家出したゆびさきちゃん。
公園のトンネルをくぐると、そこは不思議な動物たちの世界だった。

話に合わせて、絵を指さしながら読んでね!と、書かれている。
指さししながら読まないと、どこを読んでいたのか迷ってしまう世代の私💧

今日の絵本

2023-07-18 14:13:50 | 絵本
「ルウとリンデン 旅とおるすばん」(6分半)
小手鞠るい:作
北見葉胡:絵
講談社:発行
2008.9第1刷(1500円)

大きなカバンを持って旅に出る女の子、ルウ。
しっぽをぱたぱたさせて見送る黒猫のリンデン。
ふたりは、とっても仲良し。
ページの上半分は、ルウの旅の様子。
下半分は留守番するリンデンの日常。
互いが互いを気にしつつ楽しむ毎日。
でもやっぱり・・・

今日の絵本

2023-07-17 17:15:56 | 絵本
「はだかの王さま」(12分半)
アンデルセン:作
乾侑美子:訳
バージニア・リー・バートン:絵
岩波書店:発行
2004.9第1刷(1700円)

『ちいさいおうち』の作者がアンデルセンの有名な話に絵をつけたもの。
アンデルセンの王さまは、かなりおばかさんだけど、バートンの描く王さまは、少しおばかさんぐらい・・・と、訳者のことば(^^;
このお話は、いつの世も、子どもは正直なのに、大人になると見栄を張るようになるんだね、と気づかせてくれる。

今日の絵本

2023-07-17 10:10:52 | 絵本
「ぼくのサビンカ」(4分半)
ラデック・マリー:文
出久根育:絵・訳
ブロンズ新社:発行
2023.6初版第1刷(1400円)

サビンカは僕のねこ。
大人でもない、子どもでもない、僕のねこ。
サビンカは抱っこが好き、サビンカは僕のベッドで寝る。
可愛い男の子と、小さなねこの話。

今日の絵本

2023-07-16 16:00:12 | 絵本
「やんちゃなサルとしずかなパンダ」(5分半)
アントニア・バーバー:文
メイロ・ソー:絵
山口文生:訳
評論社:発行
2001.7初版(1300円)

中国のある村に住む、サルとパンダ。
村の子どもたちは2匹が大好き。
ところがサルは面白くない。
子どもたちを笑わせようと一緒に遊ぶ自分より、何もしないパンダの方が人気があるように思うからだ。
サルのいたずらがエスカレートして、困った村人たちは・・・。
そして、村はずれの寺に住む賢い老人が、2匹の話を聞くことになった。

今日の絵本

2023-07-15 14:48:06 | 絵本
「わたしのおじさんのロバ」(2分)
トビー・リドル:作
村上春樹:訳
あすなろ書房:発行
2018.12初版(1400円)

おじさんとロバ、その不思議な暮らしとは・・・。
ロバは本当にいるのか?いないのか?
見える人にしか見えないのか?
村上春樹さんのあとがきも一緒に読むと、さらに楽しめる。
本の中に隠された細かい事実のネタバレも(^^;

今日の絵本

2023-07-14 15:58:23 | 絵本
「きりんはダンスをおどれない」(4分半)
ジャイルズ・アンドレイ:作
ガイ・パーカー=リース:絵
まきの・M・よしえ:訳
PHP研究所:発行
2009.2第1版第1刷(1200円)

きりんのジェラルドは、踊りたいのに足が細すぎて首も長すぎます。
年に一度のジャングル・ダンスのおまつりでは、イボイノシシがワルツを踊り、チンパンジーはチャチャチャ、そしてライオンはタンゴを踊ります。
でも、「きりんは踊れないんだ」といって、みんながジェラルドをからかいます。