アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2023-10-21 09:14:16 | 絵本
「だっこ だっこ」(3分)
つちだよしはる:作・絵
金の星社:発行
2013.8初版(1200円)

お母さんが大好きなパンを買いに出かけたくまくん。
ところが途中で抱っこされる、ふくろうやもぐらの子を見て、すっかり買物のことを忘れてしまいます。
抱っこ・・・で、お母さんを思い出しちゃった!?
くまくんは、ちゃんとパンが買えるのかな~💦

今日の絵本

2023-10-20 10:17:05 | 絵本
「たぬきくんとことりちゃん」(2分半)
サトシン:作
中谷靖彦:絵
アリス館:発行
2012.7初版(1300円)

たぬきくんは、『た』を抜くたぬき。
ことりちゃんは『こ』を取ることり。
ふたりで一緒に言葉遊び!
抜いた言葉を入れてみて・・・取った言葉を足してみて!
いろんな言葉に変身!

今日の絵本

2023-10-19 15:03:19 | 絵本
「ちがうちがう」(2分)
accototoふくだとしお+あきこ:作
大日本図書:発行
2017.9第1刷(1300円)

何の音?
もしかしてお化け?
違う、違う、風の音。
いろんな音が聴こえてきて・・・・・

眠れない夜、子どもの耳には小さな物音も何かの音に聴こえてしまう???
一緒にドキドキしながら最後のページをめくると~!

今日の絵本

2023-10-18 16:22:21 | 絵本
「どうぶつたくはいびん」(4分)
聞かせ屋。けいたろう:文
かさいまり:絵
アリス館:発行
2023.4初版(1500円)

著者の「聞かせ屋けいたろう」さんは、夜の路上で、大人に絵本を読み始めた聞かせ屋。
親子読み聞かせ、絵本講座、保育所研修会で全国を駆け巡る。

森の宅配便センターにいる、カンガルーのるーさんのもとに、ヤギさんがやって来た。
美味しい草がたくさん採れたので、おばあちゃんに届けて欲しい、と。
その荷物は、くまじろうさん(陸路)→くじろうさん(海路)→わしこさん(空路)の連係プレーで運ばれます。
無事に荷物は届いたけれど・・・あれっ!?

今日の絵本

2023-10-17 10:52:06 | 絵本
「だれのパンツ?」(5分)
シゲリカツヒコ:作
KADOKAWA:発行
2019.7初版
2023.6 5版(1300円)

頭の上に落ちてきたのは・・・パ、パンツ!?
持ち主に届けようと団地に入ったら、住んでいたのは、カメレオンにお化けに・・・・・
ヘンなところに迷いこんじゃった!

派手な大きなパンツ(?)は誰のもの???
タロウくんは落とし主を見つけることができるのか!?

今日の絵本

2023-10-16 10:50:39 | 絵本
「べるがなる」(1分半)
山村浩二:作・絵
NHKエディケーショナル:製作協力
文溪堂:発行
2018.4初版第1刷(1300円)

りんどん かんろん りんどんかん
元気なベルが鳴りだしたら、みんな仲良く踊り出す。

(NHKおかあさんといっしょ で、使われていた曲のようだ)

今日の絵本

2023-10-15 08:37:35 | 絵本
「どうぞ めしあがれ」(5分半)
佐野・ブーゼルダ・マリア:原案
松田奈那子:文・絵
ほるぷ出版:発行
2023.8初版第1刷(1600円)

おいしいもの、うれしいこと、たのしい時間
みんなで分け合うのは当たり前。
色彩豊かなモロッコのまちを舞台に人々の交流を描く。

モロッコ人の父と日本人の母のもと、4人兄弟の次女として育つ原案者。
家庭内ではアラビア語、日本語、フランス語、英語で会話が交わされ、幼い頃から様々な文化に触れて育つ。
文と絵を描いた作者は、4人姉妹の長女で、二年間のモロッコ生活を経験した北海道出身者。
さまざまな国と地域と言語と生活習慣の香りが漂う(^^)

今日の絵本

2023-10-14 14:11:27 | 絵本
「いっぱい さんせーい!」(4分)
宮西達也:作・絵
フレーベル館:発行
2021.9初版第1刷(1400円)

子どもの頃、手を挙げて元気よく「さんせーい!」と言っていても、大人になると何故か煮え切らず、、、
「それでいいんじゃない」とか「まあ・・・いいかも」とはっきりしない、中途半端だったりする。
今の時代だからこそ、元気よく「さんせーい!」と大人たちが言えるように・・・と<あとがき>で述べる作者。
お話は、オオカミとブタたちの夢ある、しかしスリルもある(^^;展開だ。

今日の絵本

2023-10-13 10:55:55 | 絵本
「雨の日の地下トンネル」(3分半)
鎌田歩:作
アリス館:発行
2020.9初版(1400円)

国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所
首都圏外郭放水路管理支所
の、協力で描かれた絵本。
地下放水路の仕組みが文章と絵で、わかりやすく説明されている。

今日の絵本

2023-10-12 09:00:28 | 絵本
「バスラの図書館員ーイラクで本当にあった話ー」(5分半)
ジャネット・ウインター:絵・文
長田弘:訳
晶文社:発行
2006.4初版
2008.9第6刷(1,600円)

バスラは世界にむかって開かれたイラク最大の港町。
イラクの文化的中心都市だ。
アリア・ムハンマド・バルクさんはバスラの女性図書館員。
バスラの図書館は、本を愛するイラクの人たちが集まってくるところ。
2003年春、イラクへの侵攻がバスラに達し、図書館の本を守るため、みんなに助けを求め、夜三万冊の本をみんなの家に運び込んだ。
図書館が焼失したのは、その9日後だった。
(紹介文より)

この出来事を報じたニューヨークタイムズの記事から生まれたお話。